粉雪シフォンを学び始めた男性の素敵なお話 島根県 栗原薫さんインタビュー 米粉シフォンケーキ

粉雪シフォンの日常

米粉通信講座では、男性の参加者は少ないのですが、今回は島根県にお住まいの栗原薫さんとに3ヶ月目を迎えたインタビューをさせていただきました。

受講までの経緯や、その過程など、彼の想いについてお話を伺うことができましたので、皆さんにもご紹介させていただきます。

薫さんの自己紹介と通信講座に参加した理由

薫さんは、もともと社会福祉法人で、障害をお持ちの方と一緒にパンを作るお仕事をされていました。

そこで感じたのは、「健康を意識している人にとって、ずっと食べ続けられるパンを作る必要がある」ということだったそうです。

また、

「もっと健康に良いものを提供したい」

という想いから、米粉やノンオイルのお菓子に興味を持つようになりました。

そんなとき、私のInstagram動画を目にして、

「米粉でノンオイルのシフォンケーキ」

が気になり始めたとのこと。米粉の可能性を知ったことで、通信講座への参加を決意されたそうです。

レッスンを通じて得られた気づき

通信講座が始まってから、津渋さんは一歩ずつ学びを深められました。最初はうまくいかなかったシフォンケーキ作りも、レシピに忠実に取り組むことで、自信を持てるようになったそうです。

特に「かぼちゃシフォン」が津渋さんのお気に入りです。レッスンの中で初めて完成した時、しっとりとした生地とラムの香りが口に広がり、食べ終わった後も余韻が残る美味しさに感動したとのこと。

「受講してよかったんだ」

と感じられたそうです。

ご家族や周りの人たちの反応

薫さんのご家族も、最初はシフォンケーキ作りに対して半信半疑だったそうですが、完成したケーキを食べてみると、その美味しさに驚かれたとのこと。

「友達にもあげたい!」

と言って持ち出しては、周りの人にも広めてくださっているそうです!

嬉しいですね!

職場の方からも

「こんなに美味しいシフォンケーキは食べたことがないよ!」

と大絶賛されたそうです。

薫さんのこれからの夢

将来は、ご自宅で教室を開きながら、週末に販売もしていけるようになりたいと語ってくださいました。現在リフォーム中のキッチンには、業務用のオーブンを導入する予定だそうです。

これにより、生徒さんにも実際の環境で学んでいただけるような教室を作ることが目標とのこと。

人のことをとても大切に考えられる方だからこそ、今からその準備をされるんですね。

本当に、私も現場にいるかのように楽しみです。

「米粉を使ったお菓子でたくさんの人を笑顔にしたい」

という想いを持ち、一歩ずつ夢に向かって進む津渋さん。

その姿勢がとても素敵で、私も応援したい気持ちでいっぱいになりました。

最後に

一家の大極柱でもある薫さんのように、

「健康的で美味しいお菓子を作りたい」

という想いを持つ方が、通信講座を通じて新しい扉を開いていく姿を見ると、粉雪としても、とても嬉しく感じます。

これからも、薫さんの夢が実現するよう、サポートしていきたいと思います。

皆さんも、ぜひ薫さんのストーリーから刺激を受け、男性のスイーツ作りへの人生に、新しい挑戦を始めてみませんか♪