皆さんは、良い年末年始をお過ごしでしたか?
粉雪は、年末年始だけは仕事を控えめに、普段触らない場所を掃除したり、大切な家族と向き合って過ごしていました。
まず大みそかの夜から、元旦の朝に向けて、娘とお節を作りました♫
レシピは、起業仲間でもあるイタリア料理の先生(春原由子先生)の動画レッスンを受けながら作りました♫
イタリアンお節がオンラインで学べるなんてすご~!と思って、娘とオンラインお節を初体験♪
娘と共同作業です。
何でも一緒にやると、早い早い!
動画レッスンは良いですねえ~♡
前日の買い物には時間がかかりましたが、作ったら3時間程度で十分形になりました。
イタリアンお節ですが、
「金時と黒豆は入れたい」
ってことで和メニューもプラス。
やっぱり手作りは、お変わり分も余るから、食べがいあって、いいねえっ!って。
仕事仕事・・元旦でも仕事をすることは、起業家として一つの考え方ですが、やっぱりかけがえのない家族との時間がとても大切なのは、私にとっては昔と変わらず。
普段離れて暮らす家族とは、唯一顔合わせできる時なので、仕事は頭の片隅にしまっておいて、大切な家族の時間を過ごしました。
ということで今日は、家族の事を少しご紹介します。
私の両親は県北に住んでいて、教員定年退職後、老後の生活をゆっくり堪能して過ごしています。
「ボケ防止に」
と、SNSブログまで始めた母は、実は私の秘書存在でもあるんです(笑)
一人で起業している私を、いつも田舎から応援してくれているわけですが、日々のブログの誤字脱字の多さに呆れかえっていたんです(笑)
「今日は、○○のところが××になってたよ」
「××だと意味わからんよ、○○の方が通じるよ」
といった具合で、目覚めたら母から、誤字脱字お知らせメールが一番に来ているという事です。
「続きが楽しみ~」
とか
「今日は珍しく誤字脱字が無かったわ!」
とお褒めのメールが来ることも♫
そのような事が繰り返されていたのですが、ある日
「言ったところがまだ直ってないよ」
「私が代わりに直してあげられたらいいのだけど」
という返事をもらってひらめきました!
「母が直してくれたら超~助かるう!?」
「番号教えるから直しとって~」
とお願いしたことがきっかけで、昨年の夏ごろから、母が私のブログの修正係をしてくれています!
母も
「ボケ防止になるわ!」
と喜んで引き受けてくれるという!
ちょっとの事なんだけど、これ超~助かるんですよね?
もう一度ブログに戻って書き直すことだけでも、時間切れを起こす日々ですから♫
それから私の父が凄い!!
父は、昔から勤勉で、高校は通信制で、貧乏な状況下でバイトをしながら自力で大学を卒業した人です。
84歳になった今でも本格的な歴史本を始め、あらゆる本を読むのが好きで、暇さえあれば本を読んでいる人。
田舎では、休憩を挟みながらも1日6時間は本を読む習慣があるんですよね。
本好きな父は、話も好き。
学校長の挨拶に関しては、
「どこの誰よりも挨拶が短い」
で名が通っていたようですが、いざ座談会となると、母が止めに入らない限り、話は延々と続きます。(笑)
時間も忘れて、ど~~んとストーリー交えながらいろいろな知識を教えてくれます。
特に、人間の生きざまについての話は、歴史の人物を例に挙げ、人間関係は歴史から学べと言わんばかりに、ものすごい詳細に流れを覚えていて、聞いてる私たちが覚えきれないほどの知識を放ち始めます(笑)
60年連れ添った母も、いまだに
「じいちゃんは、ほんまに、凄い!こんなすごい人は、他におらん!」
とじいちゃん太鼓判!!発言。
そんな父が、頭を休めるためにやることは
「囲碁」
「クロスワード」
クロスワードは、新聞や雑誌の最後についてるやつ。
景品目当てじゃないのが惜しすぎる?
同居してたら
「景品応募するのに~」
て、いつも思っていました(笑)
だって、全部当たってるんだから。
とにかく最近流行りのオタクで言うなら、脳トレオタク って感じです。(笑)
体力作りには、目の前の自然道を30分散歩。
お昼は必ず2時間昼寝。
そして、二人は超~早寝早起き。
父は7時半就寝、母は9時以降就寝、ピタリと返信が止まるのも、たまに笑える(笑)
そのような実家の両親に支えられ、見守られている私ですが、私の子供たちもそれぞれ成長し、このたびコロナ渦の中ではありましたが、各自、気を付けて帰宅しました。
帰宅した子供たちと、実家の両親とのオンラインの様子がこちらです。
お互いご飯を食べながら、長い長いお食事会をしました!
5時から9時!長っ!!
それほどに、話好きで、家族想いの両親に支えられ、小さかった子供たちも少しずつ、大人の階段を昇って行っています。
長男は、もしかの結婚・・✨
複雑な心境の親心ですが、子供が決めた未来ですから・・信じて応援するしかありません。
反面教師な私の苦労を、良いように受け入れ自分の人生に生かし、幸せになってもらいたいです。
コメント