こんにちは。
今年の後半は、いろいろとびっくりする出会いが度重なりましたが、オンラインレッスンの方でもまた、初となる新たな出会いがありました。
この度、韓国の方からも初めてオンラインレッスンのご依頼を受けました。
「以前、別のお菓子教室で小麦粉のシフォンケーキを学びました。
何とか焼けるようになりましたが今年になり、小麦粉が食べられない人が居ることを知り、お米とかで焼いたらどうなるんだろうと気になっていました。
シフォンケーキは韓国ではまだ、マニアックな世界ですが私の周りの評判も、とてもいいですし、年齢を問わず誰でも楽しめるシフォンケーキにはまっています。
とてもきれいな先生のシフォンケーキに一目ぼれになりました。
先生から学ぶことが出来たら光栄です。
一日も早くレッスンに参加したい気持ちでいっぱいです。♡」
と、すごく ご丁寧なコメントと共にお申し込みがありました。
今は、日本在住だそうですが、日本在住の韓国の方は、日本語がお上手な方が多いですよね。
日本語は難しいといわれているのに、よく勉強されて素晴らしいと思います!
直接お話しする機会はあまりないので、なんとなく今からとっても楽しみです♫
小麦粉が食べられない方の話を私も最近はよく耳にします。
以前は食べていたのに、体調不良を起こした・・という経緯のお話を聞きます。
私も、小麦アレルギー、グルテンアレルギーの検査に引っかかったわけではないのですが、このように米粉に携わるようになってから、やけに小麦粉製品(特にパン)を口にすることが減ってきました。
特に、朝一番のパンが良くないといわれています。
グルテンは、あのネバネバしたかたまりが、腸に少しずつ少しづつ蓄積され、便秘や血行不良の原因となり、それが要因となり元気が出ないとか、大腸がんへとつながっていく例を耳にしました。
「腸は健康長寿」、とも言われますものね。
病気は、いろいろな要素が折り重なって発症するので、何が原因、と突き詰められないとは思うのですが、グルテンが引き起こす原理を知ってしまって以来、子供にも、朝ごはんにはなるべくご飯を選ぶようにしたり、やむを得ずパンだったとしても、パンの前に色々なものを飲んだり食べさせたりしてから渡すようにして、気を使うようになりました。
ですから今扱っている米粉のシフォンケーキは、ごはんが重たいと感じるときの救世主です。
ちなみに次男は、プレーンの米粉シフォンケーキが大好物です。
レッスンの為に作った残りものの米粉シフォンケーキを出してあげると
「あの白いのがええわあ」
などと言います(笑)
そんな感じで、粉雪の私生活も、今ではすっかり小麦より米メインになってきました。
洗い物をしていてもぜんぜん違いますしね。
パン教室と、米粉シフォンケーキの両方を進行していた昨年度は、パンを作った後の洗い物は、排水網がすぐに詰まって、掃除も面倒?
そのくせ米粉は、するするっと溶けていきますからね。
「これが、腸の中の原理やな~」
と、黙々と洗い物をしながら感じていたものでした。
話がそれてしまいましたが、今回はその韓国の生徒さんの気づきに共感しつつ、新たな出会いに感謝をしているところでした♫
オンラインレッスンへの取り組みも、来年は更にバージョンアップしていきます。
先日行った、ZOOMオンライン説明&相談会が、とっても必要性があるとわかったからです。
ここ最近、リアルレッスンの投稿が盛んでしたから、オンラインの生徒さんが
「私は行くことはできないので・・」
と、言いにくそうなお話をされていたので、考えさせられました。
私の中では、オンラインでもリアルの方と同じものが作れるようになる仕組み作りを考えたいなあ、と思っています。
リアルの方よりは、時間はかかると思います。
時間はかかっても、諦めない気持ちは必ず報われると信じて頂きたいです♫
今後とも、どぞ宜しくお願い致しますね♫
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