今日はレッスンレポ2日目をご紹介します!
2日目、生徒さんのリクエストは、
●新玉ねぎ
●りんご
●甘酒
どれもこれも、美味しさが詰まった米粉シフォンケーキ✨
まずはりんご!
りんごのシフォンって、なんか、りんごの味がしそうにない??
そんなことはありません。
ちょっとの工夫で、ひとくち、口に含んだだけでしっかりりんごが感じられるので、大満足。
試食した直後に
「これ習います」
という流れになるほど♫
ずっしり入っているのに、ふっくら膨らむ優れもの。
味を知っているから、見たただけでよだれが出そうです(笑)
お次は玉ねぎ!
玉ねぎシフォンには、やっぱり旬の新玉ねぎを使用して頂きたい!
新玉ねぎが入った、それだけで生地はふわ~っとまろやかな食感に。
でも、まろやかなだけでは物足りなさを感じた私は、パンチが欲しいと思いました。
そこで考えた・・・。
玉ねぎに合う食事はい~っぱいあるけれど、玉ねぎを主役にしたいと思った時、一番に思いついたのが、
「カレー」
だからカレー味にしよう!
しかし、カレーにしたら塩分と深みが足りなく感じた・・。
そこで、生徒さんから頂いたスモークチーズを入れてみようと思い立ちました。
そこへ深みを足すのに、スープの隠し味にも良く使われるニンニクを投入!!
これが大正解✨
きっと普通のシフォンでは物足りない、シフォンマニアにしかわからない、この美味しさ。
そんな経緯から生まれたオニオンガーリックの米粉シフォンケーキです。
私は大好き!そして、これを選ぶ人、この味に大絶賛する生徒さんは、皆、マニア(笑)
断面切ったら、画像見ただけで香りが漂ってくるのは私だけ!?(笑)
スモークチーズはオプションなんですが、スモークチーズとの相性も、とにかく抜群!!
ちょっと傷みやすい子なので、室温が25℃以上なら、作って冷めたらすぐに冷蔵保存して頂きましょう。
集中レッスン
ラストメニューは、ノンシュガー甘酒
粉雪、これにはちょっと愛着あります。
色々試してたどり着いたこの形。
粉雪が田舎住まいの幼少時代、徒歩5分圏内にあるご近所のお宅にお呼ばれして、縁側で甘酒を頂いたことを思い出すのです。
紙コップを握りしめ、熱々の甘酒を少~しずつ頂いた時のあの美味しさを、つい再現したくなる味。
もともと、粉雪流ノンシュガーの甘酒シフォンは、プレーンよりも柔らかいのが美味しさの秘訣なので、型で焼くと柔らかすぎて形が保たれにくいんです。
その特徴を利用して、甘酒シフォンだけは、唯一、紙コップで作ることを正解にすると決めました。
そしてまた、その触感、味がたまらなく美味しいのです。
今日の生徒さんに、試食される際にアポなしで突然、食レポをお願いしました。
物静かな生徒さんの中にある本音が、ご感想の中に見事に表れていらっしゃいました♡
褒められそうなアイテムが沢山! 甘酒の米粉シフォンケーキです。
日持ちもします。トッピングには、そのまま甘酒を乗っけたら、そのまま甘酒スイーツの出来上がりです?
試食タイムも幸せに過ごすことが出来ました。
お食事系シフォンも、スイーツシフォンも大満足。
新玉ねぎは、あまりの美味しさに、チャチャっと作れる新玉ねぎスープにして試食のお供にしました。これまた、冷製にしても美味しいので、新玉ねぎの活用性を再確認する時間ともなりましたよ。
今日はどれも作り方はスタンダード。
生徒さんもすっかり作り方をマスターされ、水分調整さえできていれば、どれでもすぐに作れちゃいますよ。
2日間の濃厚で充実したレッスンで、前回のレッスンの間が空いた分、最初の頃はちょっと忘れかけていた1つの工程も、思い出すことが出来て、作り方に対する不安はすっかり抜けたご様子でした。
次回は4月。
そして、一気にスタンダードプラスメニューとなり、難易度が上がっていきますね。
今回の事を忘れないうちに復習して頂き、次回に挑んでいただけると良いと思います!
今度お会いできるのは春の時期ですね?
今から楽しみにお待ちしていま~す。
生徒さんの前日、1日目レッスンレポはこちらから → ★
生徒さんの初日、12月の1回目レッスンレポはこちらから → ★
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