短期集中 泊まり込みで米粉シフォンケーキレッスン!短期集中レッスンで余裕の仕上がりに。レッスンレポ1日目

米粉シフォンケーキ教室の短期集中レッスン:粉雪シフォン

米粉シフォンケーキ専門教室粉雪の粉雪シフォンマイスター、直子です。

「米粉で、こんなにくちどけの良いシフォンケーキは食べたことが無い」と言ってもらえる、ふわじゅわな触感を作るための秘伝の技を、保育士歴20年、好奇心と探求心に溢れた講師が、一人一人に分かりやすくユーモアいっぱいに教えています。遊び心満載のメニューを是非体験しにお越しください。

1泊二日、泊まり込みで米粉シフォンケーキを6つ習いに!絶対に短期で腕を上げたいなら、ご遠方の方でも必ず想いが叶う。

 

今日は、片道4時間はかかる地域の方がご受講にお越しくださいました。

GO TOトラベルも無くなった後にも関わらず、変わりない熱い想いを継続して下さる生徒さん。

 

「今回も、絶対に上手になって頂く」

 

粉雪は、ただただ、その想いでお迎えしました。

 

遠方だと、本当は行く気がしない。でも、もし、たった1回の強いエネルギーで、必ず腕が上がるとしたら、どうでしょうか?

 

今回の生徒さんはなんと、東京にお住まい。

 

色々なシフォンケーキに携わったご経験がおありで、有名どころは全部制覇されているけれど、自分に合った教室、自分の口に合ったシフォンケーキが粉雪シフォンだったということを、前回お話しくださったことを思い出します。

 

東京は、私のイメージからしたら、お菓子教室の数も半端ないでしょうし、教室に集まる1回の人数も多い事でしょう。

私のような、ド田舎出身のシフォンマニアには無縁な場所ともいえるほどです。

 

ですが、そんな粉雪シフォンを、口の肥えた方が、全部制覇したくなるほど気に入ってくださったことが、何度考えても奇跡です(笑)

 

過去、シフォンケーキ教室に真剣に通ったことが無い私は、だれの真似をする余地も無く、正真正銘、粉雪流でお教えしています。

ちょっとマニアックで、初めての方は口を揃えて、

 

「ここまで丁寧に作ったのは初めてです!」

 

という言葉が聞かれます。

その分、きめ細かな注意点が要所要所にあるわけですが、どの工程にも意味や理屈があるので、一旦覚えてしまえば楽なのです。

 

生徒さんは当初、短期集中の短い方でのご予約で来られたのですが、シフォンケーキの美味しさ、レッスンの満足度に感動

 

「シフォンケーキの美味しさも、レッスン内容もパラダイスでした!」

と、面白おかしく会話したことも思い出しました。

 

大都会の教室に比べればきっと、超~アットホームなんだと思います。(笑)

お一人お一人に寄り添うどころか、短期集中と名が付けば、マンツーマンだってあり得ますからね。

一般的なお教室では一斉に作るそうで、一度のレッスンではなかなか自分のものにできないとか・・・

食べた試食も

 

「普通・・」

 

という感覚だったり。

また、有名な先生が来られたとしても、「見て覚えて」的なスタンスだと、自己採点以外の正解が無いわけです。

 

自力でシフォンケーキを作り始めて、只今研究中!でも、いざアレンジシフォンを作ろうとしたら、思ったように膨れなかったり膨れすぎたりして期待外れの味になる

 

最近、小麦粉シフォンケーキを作られていた方が、米粉に移行する傾向が更に増えてきたように思います。食のニーズが変わってきたことも大きな要因だとは思いますが、普段、レシピ開発まではしていない方にとっては、この、アレンジシフォンというのは、ものによっては簡単にはいかないものです。

 

食材の特徴をまず知ることも大切ですが、そうでなければ作った後で、1台、台無しにすることもありますよね。

遠回りしても、自力で研究するのは、時間がある方なら楽しい道のりです。

ただ、

 

「目標に向かって、早く作れるようになるために、近道を選びたい!」

 

という人を応援しているのが粉雪シフォンです。

 

今回の生徒さんは、最初の5メニューが比較的、すぐ、上手く作れるようになったことと、そのシフォンケーキがお口に合ったことをきっかけに、当日のレッスン中に、メニューの追加がしたいということで、カスタマイズコースに変更となりました。

 

「このシフォンが美味しいのだったら、あれも、これも、全部作りたい」

 

という心境だったんですね。

今回もまた、とってもおいしそうなメニューをリクエストしてくださっていました。

 

◎いちご

◎かぼちゃ

◎パイン

 

どれも基礎が出来ていれば作れるメニューです。

 

生徒さんは、最初の一回目だけ、うっかり忘れていた工程がありましたが、1か所だけでしたので、2台目からはスイスイ♫

ほんと、継続が大切ですね。

 

日々、お仕事をされながらの生活ですから、つい、自分の記憶頼りで、間違えたまま癖がついてしまうことだってあります。

このような時でも、この、粉雪シフォンの繰り返し練習が出来る仕組みは、習った生徒さんのモチベーションが上がり続けるということに繋がります。

 

生徒さんはお仕事柄も、職人の腕をお持ちなので、覚えも早いのです。

物静かな物腰の生徒さんですが、内面は、すごく、シフォンケーキへの熱い情熱と、いつでもうまく焼けるようになりたいという強い想いを抱かれている、と感じます。

 

今回は、底上げ、膨れすぎと言った悩みの来やすいフルーツメニューではありますが、作れば作るほど、上手になり美味しくなっていきます。

この、基礎のシフォンケーキの作り方を忘れないように居て下さいね。

 

それでは、本日焼いた生徒さんの作品をご紹介します。

 

 

フレッシュいちご。

これからますます、熟れごろのあま~いいちごが出回ります。

粉雪もお気に入りのいちごシフォンです。いちごをほんのり感じられる優しい味がします。

 

 

お次はパイナップル。

夏には底上げが起こりやすいちょっぴり手ごわいパイナップル。

でも、全ての工程がばっちり出来ていたら、最上級のフレッシュパイナップル味になります。

他のシフォンと並べられて、何番目に食べても、味が負けない優れもの。

 

 

生地だけで美味しそう~♡

このまま飲みたくなるようなこの生地感、超おいしいに決まっています♪

 

 

天然かぼちゃ。膨れ方も程よく、ばっちりです。

天然かぼちゃは、そのままで色が綺麗。ぜひぜひ皮もつけたまま使ってほしい1品です。

 

 

いつもの、お開き前の試食タイム。

ちょうど研究途中のシフォンケーキもあったので一緒に味見を~

運が良い日は、こんな日(試作色々メニュー沢山の日)もあります。

 

さ、あともう一日、頑張りましょう! 粉雪も一緒に頑張ります♪

 

 

 

 

 

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