みなさんこんにちは。
グルテンフリーとノンオイルでふわじゅわ。
米粉シフォンケーキ教室粉雪の主催4年目を経過後、今では
「10年経っても記憶に残るお仕事作り」のお手伝いも始めました
スイーツビジネスマイススター 直子と申します。
私が初めての自宅教室開業から
ウェブ集客コンサルのお仕事をするようになった今に至るまでのコラムを綴ります。
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私が2014年独立開業に選んだのは
自宅パン教室。
20年来の保育士を退職し、この道を選んだ1番の理由は
「母子家庭」
となったことでした。
いつでも子供の顔を見ながら仕事ができる事
を望んでいたから。
元職業、保育士からの転身は、即断即決できるほど安易なことではありませんでした。
正直、周りの目だって気にしていなかったわけではなく
ある意味では、公務員をしていた両親の気持ちを思うと
全ての行動に
「世間体」
という言葉がちらついていたものでした。
でも一般的にいうその
「世間体」
への壁を脱却できたのには、ある理由があったんですね。
改めて・・
「世間体」とは
◎社会の中でどう評価されているか
要は、個人や家族の名誉、評判、社会的地位に関連する事。
私にとって日に日に実感の高まる
「母子家庭」
という立場に対する
「世間体」
を意識する時期。
想像通り長かったな。
夫婦同姓が当たり前の日本で
「離婚」
というイベントは、後々
「長くて苦痛な後始末」
でしかない。
特に子供を引き取った側の女性にとっては…ね。
離婚後に必要な諸所の手続きの多さも参りますが
免れられない日常的に関わる身近な人々との関わり。
そこが一番複雑だった〜。
一番には
「子供を外で傷つけたくない」
という思いが先行で自分の事は押し殺し、子供の為だけに生きようとした。
ただそうすればするほど、視野が狭まっていくもの。
そんな時、約1年かけ
この想いを吹き飛ばしてくれたものがあった。
それはね、ある歌の歌詞。
当時大流行りした、アナと雪の女王の主題歌♪
「レット・イット・ゴー」〜ありのままで〜
特に響いた文面をピックアップしてみましたが、ほぼ全て響く言葉でしたねえ。
なぜか誰にも打ち明けられずにいた事実に対し
当初の私の心を自然に前向きにさせてくれた歌詞。
あの時この歌詞と出会えてなかったら、どうなっていたんだろうか、と思う今日この頃。
岡山から津山まで
ママ友と往復を交代しながら我が子をダンススタジオに送迎していた時期
帰り道の車内で熱唱しながら帰るのが日課だったんですよね♪笑
それももう やめよう
ありのままの姿を見せる
ありのままの自分になる
何も怖くない 風よ吹け
だってもう自由 なんでもできる
どこまでやれるか
自分を試したい
そうよ変わるのよ 私
2度と 涙は流さないわ高く舞い上がる 想い描いて
花咲く氷の結晶のように
輝いていたい もう決めたの
これでいいの 自分信じて
光浴びながら 歩き出そう
少しも寒くないわ
あの頃私の生き方を救ってくれた歌詞。
このブログを書くために振り返って歌詞を調べてみたけれど・・・
やっぱり響くわあ今でも!笑
ほんとうに感謝しています♪
これから少しずつ、続編で綴りますね。
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