皆さんこんにちは。
米粉シフォンケーキ専門教室konayukiの粉雪シフォンマイスター直子です。
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「米粉で、こんなにくちどけの良いシフォンケーキは食べたことが無い」
と言ってもらえる、ノンオイル米粉シフォンケーキを作るための秘伝の技を
教室歴10年、小麦粉シフォンを含むシフォンケーキ研究歴12年の
探求心に溢れた講師が、一人一人に分かりやすくユーモアいっぱいに教えています。
粉雪のように、口の中でとろける触感が自慢です。
私がシフォンケーキを焼き始めたのが2011年の夏ごろ。
そのころ一人で闘ってきた問題の一つとして、今もなお変わらないのが
型抜き問題
私にとっては、ちょっと昔に味わった苦難の技です。
今も変わらず、シフォンを始めたばかりの方にとっては大きな問題に感じられるようです。
等など、必ず出てくる問題です。
私の見解からすると・・・
型外しって、ちょっとした技術も必要かとは思います。
私が思うポイントがあります。
それは
◎型に沿って取り出せばよい
◎シフォンを傷付けなければ良い
の2点しかありません。
型に沿って出すためには、自分の持っているナイフが型に沿って進めば良く、シフォンを傷つけたくないのなら、シフォンの方に刃が向かないようにするだけ(笑)
それを何度も何度もお伝えはしているのですが、どうしても、その様子を直接見ることが出来ないために
あとはご自身の感覚で、ちゃんとそのように進んでいるかどうかを察しながらナイフを進めていくほかないのです。
そして
「粉雪シフォンは柔らかいから取り出した後必ず潰れてるんです」
その状況もすっごくわかります。
ですが一つ言えることは、もし、過去に、しっかり目のシフォンケーキを作る事に慣れていた場合は、ちょっとだけ、意識してもらいたいことがあります。
今までのシフォンはきっと、ちょっとくらい手荒に扱っても平気だったのだと思います。
ですが粉雪シフォンは、やはり・・・
食感重視という点から、扱いも
♡丁寧にやさしくね♡
が合言葉(笑)
ちょっとイメージしてみてください。
例えば、やわやわの絹豆腐を直に手に取ったことはありますか?
わかりやすく言うと、木綿豆腐と絹豆腐の持ち比べが分かりやすいですね。
イメージだけでも想像できちゃいます。
はい、要はそんな感じで考えて頂けると、型外しをした後のシフォンケーキを取りだすときだって同じなのです。
「シフォンに細心の気を使ってあげる」
そんなニュアンスですね。
その型外しかた取り出しまでの扱い方が一目瞭然の動画はこちらです。
何名もの生徒さんが、こちらの動画を励みに頑張ってくれました!
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