こんにちは、粉雪シフォンです。
今日は、少しだけ自分の心のことを書かせてください。
数ヶ月走り抜けたあとにやってきた、心の変化
私はここ数ヶ月、講座の準備、募集、説明会と、走りっぱなしの毎日を過ごしていました。
その後に続いた10日間には、いろんな出来事がぎゅっと詰まっていました。

心がゆれた出来事たち
今回の募集では、思いを込めて伝えた価値が届かず、苦しいな・・って思う時間もありました。
でもその一方で、粉雪シフォンの価値をしっかりと受け止めてくださる方から、
「本当に出会えてよかった」と言ってもらえるような、あたたかい言葉もたくさんいただきました。

時間を置いて、
「やっぱり先生の教室に、勝るところはありません。雲泥の差です」
と舞い戻ってくる方もいて。
そうした悲しさと喜びの両方を、何度も行き来しながら、かみしめる日々が続きました。
忙しくしていたのに、心のどこかが止まっていた
その後も、事務作業、資料の整備、伝達事項の準備と、資料送付、とやることは尽きず、もちろんゆっくり出かける間など無く
「何もしていなかった」とは言えないくらい、毎日が慌ただしく流れていました。
でも、心のどこかで、プツン、と何かが切れた感覚があったんです。
「燃え尽き症候群」という言葉が、ぴったりだった
講座募集が終わった後、
「よし、またInstagramもがんばろう!」と思っていたのに……
ふと気づけば、10日以上も投稿が空いていました。

あれだけ「3日に1回は投稿しよう」と決めていたのに、
気力も、言葉も、するするとどこかに消えていったようで、
体も心も、そっと止まってしまっていました。
立ち止まることに、意味があった
その代わりに、私は少しだけ立ち止まって、自分のための時間を過ごしました。
ゴールデンウィークには、家族とたくさんの時間を過ごして、
小さな会話や笑い声、
何気ない景色や、何もしないという贅沢な時間を、
ようやく心で感じることができた気がしました。
やっと、目の前の「今」と向き合えた気がしたんです。
また新しく始まる未来のために
生徒さんたちのために、
そしてこれから始まっていく、新しい未来のために。
私の役目は、また静かに始まろうとしています。
でも今度は、走り続けるだけじゃなくて、
「ちゃんと立ち止まって、心の声を聞いてから進む」ことを大切にしたい。
今回の燃え尽きを通して、私はそう学びました。
そして、またぼちぼち発信していきます
また少しずつ、無理のないペースで、
自分らしく、心のこもった発信をしていこうと思います。
もし、これを読んでくださっている方の中に、
「私もちょっと疲れていたかも」と感じている方がいたら――

どうか、そのままの気持ちを否定せずに、
少しだけ、自分にやさしくしてあげてくださいね。
読んでくださって、ありがとうございました。
また、ぼちぼち、焼いて、発信していきます。
📝あとがき
今回は、ちょっとゆっくりな更新になりました。
でもそれも、ちゃんと意味のある時間だったんだなと、今は思えています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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