明日は久しぶりにパン教室!
題名の通り、粉雪のパン教室に来てくれていた生徒さんが、米粉シフォンケーキに移行した後も、
「まだ不完全燃焼だ」
とおっしゃる生徒さんの為に、ご依頼があれば「おうちパン工房粉雪」の過去メニューをお引き受けしています。
嬉しい悲鳴ではありますけどね。
「イーストのパンが、本当に美味しいから」
と言ってくださいます。
同時に扱っていたあこ酵母のパンについては、生徒さんがきっと後悔しないと思われる、私が自信をもってお勧めできる教室をご紹介させていただきました。
私の、あこ酵母との最初の出会いだった先生のもとへ。
また、同じパン教室仲間であった同年代の方のお教室と・・。
途中辞めせざるを得なかったパン作りを、私が病休中にもしっかり学ぶことが出来たようで、みなさんすっかり満足されている様子です。
これからも、パン作りを続けながら、シフォンケーキも併用して・・
と、皆さんほんとに、粉雪との出会いを通じ、いつもの台所が活性化しておられるようで一安心です。
パン作り・・
私もまったくしなくなったわけではありません。
あ、、
あれだけ手ごねのマニアだった私は、今では捏ねはHBです!
たまに、グルテン効いた手作りパンが恋しくなります笑笑
HBは優れものです。
粉雪のパンメニューは、水分量の多いものが多く、捏ねるだけでも普通に捏ねられないんだから、技術が必要になるわけです。
ベンチタイムの丸め、だけでも技あり・・みたいな笑
粉雪の生地の捏ね方やまとめ方、丸め方は、ちょっと独特。
だから難しいパン、とも言えますね。
そういえばパンの生地をまとめることすら、私は
「早く」
「綺麗に」
出来る方法を追い求めていました。
その技術を習得されている方は過去に何人もいらっしゃいますが、昨年、粉雪と出会ったばかりの方は
「捏ね」を経験してないし、生地の扱いも不完全燃焼のまま、手ごねパン教室へ移られたわけです。
きっと、複雑な気持ちで参加されているに違いあいありませんね。
負い目を感じてしまう方も正直いらっしゃいました。
昨年の粉雪と言えば、手ごねに疲れた方、手ごねは嫌だ、という方を対象にした、
「HBでこねる」
をうたい文句にしていましたからね・・。
変化が著しかったパン教室でした。
ですので、ここで習った技術がまだまだ不完全燃焼だといわれる生徒さんには、今後もシフォンケーキの合間に、単発リクエストをお引き受けしてもいいなと思っています。
1日に2名以上のご参加で、1日に2メニュー以上
というスタンスですね。
あくまでもご要望があれば・・です♪
明日はイーストで作るとっておきの
「生食パン」と「ベーグル」
作り方は粉雪流ですが、勉強に行かせていただいた教室名は、京都にある「パンの耳」→★さんです。
こだわりと、頑固おやじさんですが、一人で黙々と通い詰めた2年間の間に、手厳しく育てていただいた思っています(笑)
ですが、その手法は、粉雪の生徒さんの中でしっかりファンがついてくださっています。
我が家で作るイーストパンも、全て、パンの耳さんで培ってきたものをベースにしたパン達です。
さて、明日が楽しみです。
レッスンは忙しいぞ~♪
みんなが上手く焼けますように!
コメント