みなさんこんにちは。
最近は、粉雪シフォンの門を、初めて叩きに来てくださる生徒さんも増えてきました。
特に今のご時世だと、リアルが難しいというお気持ちから、オンラインでのご受講に決定される方が続々増えています。
オンラインレッスンと言えば、動画で予習して頂いた後の、添削です。
その添削の際に、
表面が
ガサガサになったうえに、生地の中がえぐれて見えてしまい、高さもつぶれてしまう場合があります。
そうなってしまった画像を送ってくださった生徒さんは、きっと
「ガ~ン?」
と思って、ご感想を送ってくださいます。
「初めて包丁で型外しをしました」
「これって、作り方に原因があるのでしょうか?」
「大きな気泡が出来てしまったのでしょうか」
「味は美味しいのですが、残念です」
などというメッセージをくださいます。
その場合には、型外しの前面を見せて頂きます。
するとわかるのは、シフォンの表面が破れて、中までえぐれて生地が丸見えになっている状態は、明らかに、包丁の刃が1ミリ程度浮いていて、それが内側を向いた状態で進めていくために、生地の皮一枚を剥ぎ落してしまったという結果なんですね。
型が透明ならいいのにね(笑)
見えない状態で突き進むので、はっきり言って、自分の感覚と勘に頼るしかありません。
最初の頃に起こりがちな、皮剥ぎ状態の型外し。
私がシフォンケーキレッスンをはじめたころから繰り返されるのが、この課題です。
今回は、その、型外しに使っている包丁のご紹介を撮っている動画を、この場でご紹介しますね。
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