今日の岡山市は、昨日と打って変わって、一日中
「雨」
どんよりした庭を横目で見ながら、今日も1日元気に過ごしています。
昨日お伝えしたオンライン講座について、いろいろと想像を膨らませながら過ごす日々。
リアル講座の事も考えていかなくっちゃね。
この、考えたり準備する時間を与えてもらえているだけで充実感いっぱいです。
さて今回は、以前生徒さんから頂いていた疑問についてお伝えします。
「レシピにはきび砂糖と書いているのに、今日はグラニュー糖を使った理由は何ですか?」
「メニューによって、砂糖を使い分ける理由を知りたい」
というものでした。
シフォンケーキに使用する砂糖は、一言でいうと、私的には
「お好み」
なんです。
お砂糖には、それぞれ特徴もありますから、健康志向の方でしたら
「精製前の茶色いお砂糖の方が、ミネラルや栄養素も取れるし、コクが味わえて好き」
と言う方もいらっしゃるでしょう。
「そんなのは気にしない、美味しければそれでいい」
と言う方もいらっしゃいます。
私は、基本的には健康志向を優先にはしたいけど、場合によっては気にしない、というイメージです。
要は、しふぉんけーきですと、お野菜シフォンと果物シフォン。
そちらに、どうお砂糖を使うかな?
と考えたとき、フルーツには、フルーツの甘さが引き立つようなグラニュー糖を使いたいな、と思う感覚があります。
ほうれん草やブロッコリーと言ったお野菜なら、臭み消しの意味も込めて和のイメージや田舎風、といった観点から、味にコクを出したいなってことできび砂糖は相性がいいんではないかと思います。
ですから、粉雪のレシピでは基本、粒子も細かくてケーキにも向いている素材として、きび砂糖を選んでいますが、グラニュー糖でも全然かまいません。
グラムによる甘さの度合いも、きび砂糖ならコクが出るし、グラニュー糖ならさっぱりとした甘さになる、と言うイメージですから、お好みで使い分けて下さいね。
今回は、そんな内容を動画にしてみました♪ → ★
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