皆さんこんにちは。
グルテンフリーとノンオイルでふわじゅわ。
米粉シフォンケーキ専門教室konayukiの粉雪シフォンマイスター直子です。
「米粉で、こんなにくちどけの良いシフォンケーキは食べたことが無い」
と言ってもらえる、ノンオイル米粉シフォンケーキを作るための秘伝の技を開発!
教室歴、小麦粉シフォンを含むシフォンケーキ研究歴14年目
探求心に溢れた講師が、一人一人に分かりやすくユーモアいっぱいに教えています。
粉雪のように、口の中でとろける触感が自慢です。
そしてこれからは米粉からお米へ!
粉雪シフォンから新たな挑戦!
1月13日より、皆さんの自宅にある生米(米粒)を使った
お米シフォンケーキ講座が始まりました!
粉雪シフォンのコンセプトは
グルテンフリーとノンオイルでふわじゅわ。
地元のこだわりのお米を使用しながら、美食家にも好まれる見た目と味わいに特化しました!
きっかけは「何気ない一言」から始まった
生米シフォンケーキの講座をリリースしてから、はや1年。
1年前の春過ぎはちょうど、
「米粉シフォンケーキを終了しよう」
と考えていた時期でした。
ウェブ講座をメインに開催しようか、それとも米粉シフォンに繋がる、何か別のことがないかなあ?
とぼんやり考えていたものです。
そんな時、ひょんなきっかけで仲の良いお菓子教室の先生と交わした会話。
「私これから、生米でパン教室始めるよ」
という一言。
この会話が、私の中で種火を灯したのでした。
「生米でスイーツを作るなんて、面白そう!」
と思ったのですが、どこを調べても情報は少なく、あったとしても具体的にはピンと来ません。
でも、情報が何もないからこそワクワクする!未知の領域に飛び込む準備が整った瞬間でした。
挑戦のスタート:「まずやってみる」精神で
何事も「まずやってみる」。
これは私がいつも生徒さんにも伝えている考えです。
失敗を恐れず、最初の一歩を踏み出すことの大切さを、この挑戦で改めて実感しました。
とはいえ、思いつきのレシピではやはり難しい。
「これじゃ、いつもの米粉シフォンに勝てない」
「美味しくなければ人に勧められない」
という思いが何度も頭をよぎりました。
でも、やめたくない。だからこそ、試行錯誤の日々が始まりました。
リフォーム中の台所から生まれた新たな世界
その頃、我が家はリフォーム工事の真っ只中。
家中に響く工事の音を背景に、私はひたすら生地を焼き続けました。
毎日、ゴミ袋は失敗作でパンパン。
それでも
「もったいない」
は禁句。
失敗もまた、大切な学びです。
「こうしたらもっと軽くなるかな?」
「白米と玄米の違いは?」
「もち米だとどうなるかな」
「炊いたご飯を使ったらどんなになるだろう?」
「水分をどう考えたらいいのだろう?」
そんな疑問が次々に浮かび、試作を繰り返しました。
家族はもちろん、日々入れ替わる大工さんにも試食をお願いしながら、味の方向性を少しずつ固めていきました。
ついに見えたゴール:「生米シフォン」が誕生!
3か月間の試行錯誤を経て、ついに「生米シフォン」の基礎が完成しました。
焼きたての生地を一口食べた瞬間、心の中で
「これだ!」
と叫んだのを今でも覚えています。
その瞬間から、
「この新しいシフォンケーキを早くみんなに届けたい!」
という情熱がさらに燃え上がりました。
そして2024年1月、
「生米シフォン講座」
をリリース。
Basicコースでは季節のフルーツや野菜
Middleコースでは和スイーツにこだわり
さらにハイグレードコースでは、驚くほど素朴で愛される素材を融合。
「和」をテーマにしたメニュー展開に決定!
和と洋の融合:新しい価値を届ける挑戦
シフォンケーキといえば、アメリカ発祥のスイーツ。
でも、私はそこに
「和」
の要素を加え、日本らしい新しい価値を生み出すことに挑戦しました。
「和」と「洋」の融合によって、誰もが驚くスイーツを作り上げ、日本全国、そしていずれは世界中の人々に届けたいと考えています。
粉雪シフォンの魅力:無限に広がる感動の連鎖
粉雪シフォンの魅力は、なんといってもメニューラインナップの豊富さ。
それぞれのメニューに独自のノウハウが詰まっているからこそ、作る人も食べる人も感動の幅が広がります。
作り手は新しい味に挑戦したくなり、食べる人は次の味を楽しみにします。
このループが生まれることで、受講生はどんどんメニューを増やし、お客様は何度もリピートしてくださるのです。
健康志向の時代だからこそ届けたいスイーツ
現代は、体に優しい食品が求められる時代。健康志向の高まりとともに、食べ物の見直しや食品表示の重要性に気付く人が増えています。
だからこそ、私たちが「体に優しいスイーツ」を作り続けることが大切だと思っています。
終わりなき探求と感動を胸に
粉雪シフォンは、これからも多くの人に愛されるシフォンケーキ作りを追求し続けます。
そして、この技術を教える認定校や、販売する認定店の繁栄を願い、活動を広げていきます。
私の情熱と執念が詰まった「生米シフォン」。
地域の農作物と融合させ、味わいと見た目で人々を感動させる、唯一無二のスイーツをこれからも作り続けていきます。
どうぞお楽しみに!