物販用(郵送)シフォンケーキに課題。レッスンで開催している味は、おうちで楽しむふわじゅわシフォン。これを物販にするには、多少は食感の妥協をすべき点があるという悩み

粉雪シフォンの教室について 米粉シフォンケーキ教室

最近、味見がしたいといわれて送付を依頼されることが増えてきました。

 

メニューによっては大丈夫なのもあるのですが、大体のメニューは、出来れば個装したあとすぐに冷蔵庫でおとなしく寝かせてあげたいのが本音です。

それはなぜかって?

 

粉雪シフォンはとっても柔らかくて型崩れしやすいからです。

粉雪シフォンは丸ごと送付は絶対しません。

 

紙の型に入れての発送も、最近はお勧めしていません。

メニューにもより、と言うのが申し訳ないのですが、そういう事なんです。

 

フルーツやお野菜など、焼いている間にも水分が出る可能性のある材料を使った場合には、紙の方に水分が付いてしまって、上手く剥がせないというデメリットがあります。

米粉は小麦粉よりも水分を吸収しやすいのと、粉雪シフォンのような配合だと綺麗にはがせる保証が出来ないのですよね。

 

なので、もし今後、発送業務を行うことが増えた場合には、発送用に少し配合を工夫する必要があります。

そんなに難しい事ではありません。

ただ、型から外してお皿に盛って、

 

「ジューシー♡とろける~♡」

 

という食感を最大限のそのまま送ることは不可能なのかなあ~というのが悩むところです。

その場合には、形が沈んでしまいそうなメニューには粉の配合に工夫を入れる必要がありそうだな、という結論に至りました。

その日のうちに買って頂く、近くでの販売なら、問題はありませんけどね・・

 

ちょっと今日は、そんなお悩みをつぶやいてみました。

 

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