粉雪シフォンの認定生制度 リスタートしました。認定生制度の特徴を詳しく解説します。

認定生制度についてのあれこれ

皆さんこんにちは。

米粉シフォンケーキ専門教室konayukiの粉雪シフォンマイスター直子です。

 

 

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「米粉で、こんなにくちどけの良いシフォンケーキは食べたことが無い」

と言ってもらえる、ノンオイル米粉シフォンケーキを作るための秘伝の技を

教室歴10年、小麦粉シフォンを含むシフォンケーキ研究歴12年の

探求心に溢れた講師が、一人一人に分かりやすくユーモアいっぱいに教えています。

 

粉雪のように、口の中でとろける触感が自慢です。

 

 

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2022年9月より粉雪シフォンの認定生制度の、リスタートを切りました!

 

今週は、リスタートしたメンバーの初会議でした!

 

以前から、何度か認定生についての話題を書いてきていましたが、ここで改めて

2022年9月からリスター都する認定生制度について詳細に掲げていこうと思います。

 

粉雪シフォンの認定生制度とは

 

過去に、粉雪シフォンのメニューをカスタマイズして習ってきた生徒さんの中で、受講が終わった後も継続して

「まだまだメニューを追加したいです」

というご連絡をもらったり、シフォン作りの近況報告などで連絡を取り合う生徒さんがおられたりします。

 

その生徒さんは

 

「粉雪シフォンと出会ってから、毎日がシフォンの生活に変わりました。このシフォンケーキが大好きです。周りの人も幸せにしてくれます。
これから私は、これを人に教えられるようになりたいです。このシフォンは、唯一無二の粉雪シフォン。
粉雪シフォンの名を引き継いで、作り方と味を伝えていきたいのです。」

 

このような熱い想いを抱えながら長い期間、心に秘めていた生徒さんの言葉から、認定生制度は生まれました。

 

 

そのころに認定生候補の存在をブログにしたとき、数名の生徒さんからもお問い合わせが来るようになりました。

 

「腕に自信が付いたら、今すぐにでも教室開業したい」

 

そう思っている生徒さんの為に

 

 

粉雪がこれまで培ってきたレッスンのやり方や在り方、苦労したところなどすべて伝授し、少しずつ教室開業のノウハウを深めてもらえたら良いな」

 

 

という想いから、数名の参加で昨年の12月に形が出来上がりました。

 

でも、実際に進んでいく中で大きな落とし穴が・・。

 

◎粉雪シフォンの認定校は他所には無い、認定生想いのルールになっている

 

この事は、特別な事であることを、全員に理解されることの難しさを痛感したのです。

ある一部の方による、個人の想いを点でバラバラに発言する状態が、結成直後に訪れてしまったのです。

 

高額レッスンは荷が重い

ルールに縛られたくない

 

・・・・・

 

安定収入が得たいのではないの?

これは誰の為のルール??

 

・・・・・・

 

「いっそ認定講師制度なんて作らないほうが、自分の事だけに集中できるよね」
「オンリーワンで居た方が、気が楽だったかもしれない」
「こんなに時間をかけて、みんなの為の資料を準備したのに、逆に反感得るくらいなら、認定制度なんか廃止すればよいのか」

 

もやもやする気持ちを抱える時期が続きました。

 

・・・・・・

 

そんな中、理解を示すメンバーからメッセージが届きます。

 

「私は前と変わらず、何の迷いもないです!これからもご指導よろしくお願いします!」

 

粉雪シフォンの味へのこだわり、独自の作り方の伝統を引き継ぎ、それを忠実に発信していきたい

 

「私はこれからも粉雪シフォンの伝統を守っていきたいです。」

「私のところで今、需要があるのは、粉雪シフォンを学びたいという人達なのです」

 

一部の生徒さんのはっきりとした「引き継ぎたい」という強い意志を知ることになります。

 

「こんなふうに思っている生徒さんがいる限り、この方たちの為に認定制度は続けよう!

 

そう決心したのです。

 

 

そうしてその後、この認定生制度について今一度、内容を固めていくことにしました。

そのうちに、お付き合いの長い方で粉雪シフォンを慕う、意思の固い新規メンバーが加わることで更に認定校の規約も作っていくことができました。

 

新規メンバーも積極的に意見を持ち寄ってくれたお陰もあり

これから始まる粉雪シフォンの認定生制度は更に仕組化されました。

 

この味を教えてくれた粉雪シフォンに感謝の意を示したい、伝統を守りたい。

 

と、本気で思っているメンバーだけが集まる場所となりました。

 

この度、メンバーに加わった生徒さんの中には

「将来の為に、粉雪シフォン講師としての学びを、先に深めておきたい!」

と思って入られた方もおられます。

 

今すぐ何かできる環境ではないけれど、第三の人生で認定校の道を歩みたい!準備期間として、この会に携わっていたい。

 

今回、新たに加わった生徒さんの理由には2通りありました。

 

1つめは、

「まだ今は、粉雪シフォンで何も始められていないけれど、どうせやるなら大好きな粉雪シフォンで、認定校として将来の最終目標にする

 

と決め

 

今は準備期間として学びを深めておきたいという事です。

 

 

「カフェ講座の相談会の期限が終わってもこの先も、先生と繋がっていられる事が嬉しいです」

「先生とのセッションは気持ちをリセットでき、また頑張ろうと思えるのです」

 

という言葉まで頂き、このようなメンバーの集まりであることが本当に誇りで

あの時、辞めなくて良かったと思います。

 

 

もう1つの理由には

「人に教えて喜んでもらえる仕事がしたい!」

そう思って、数ある資格を取得してみたけれど実際は、その味に満足していなかったというケースも耳にします。

 

アレンジして教えることを許可されていないから、自然と

「アレンジしてみよう」

という意欲も削がれてきたのだとも思います。

 

でも粉雪シフォンは、アレンジは自由としています。

そもそも私が自由人。

縛るのも縛られるのも面倒というのが正直なところでしょうか。

 

 

ただ、認定制度結成に関しては、私は認定生を守っていく権利があると感じています。

なので今後は、本校としてのレシピの取り扱いルールは、全体に分かるように発信する必要を感じています。

 

他の認定制度を経験した生徒さん達から情報を集めてみると、ほとんどが本校の儲けに繋がっています。

 

売上げの何十パーセントや、何円返金するとか、結構キツイ所を経験した人の話を聞いていると、認定校は稼げない仕組みになってる所が多いんだなあ~と痛感します。

 

 

それに比べ、粉雪シフォン認定制度はなんて優しいんだ!!

 

何度、独り言を言ったことか(笑)

 

でもその自由性を裏手に取って、好き放題使われるのは困ります。

 

見た目も作り方も同じものを、さもご自身が発明したかのように広める人が出てきても、これから認定校が頑張ろうとする中で、それはどうかとも思います。

 

とにかく、粉雪シフォンの伝統を守りたいという、生徒さんの教室やお店を守ることは、私の権限ですからそ、こは今後声を大にして言わせて頂くつもりです。

 

独自性も発揮しながら、基本に忠実な粉雪シフォンを伝えられる。

 

「それなら、粉雪シフォン認定校があちこちの県に散らばった場合、埋もれてしまいますね。」

もしかしてそう思う方がいらっしゃるかもしれません。

 

いえいえ、そうではないのです。

同じ認定校でも、教える人が違いますよね。

という事は、その教室と粉雪シフォン本校で習う雰囲気も、習う人の感じ取る感情も変わってきます。

 

 

粉雪シフォンの認定校は、それぞれの個性が活かされる場所になると思っています。

 

それに、粉雪が選んでいる認定生は粉雪自身も、その人の過去からの頑張り具合や粉雪との関係性なども考慮したうえで決めさせて頂いています。

 

本校には本校の特徴があり、認定校には認定校の特徴があります。

 

そして、おなじ粉雪シフォンを習いたいと思った時に、どの教室がご自身の性格や目的に合っているのか等、選んで頂ける場所になると思います。

 

また、どうしても対面で習いたいと思っていた人が、本校まで通えないという場合でも、通える場所に認定校があれば、凄く魅力的だと思います。

 

粉雪シフォンを本気で習いたい! でも遠くて迷っていた人でも、その作り方と教えを共有している認定校であれば、信頼性アップにつながる。

 

粉雪シフォンの認定校の特徴は、ただ「認定校」という名が与えられているだけではありません。

 

毎月、認定生相談会の会議を設け、参加者同士で困った事例や迷いを共有し、どんな小さなことでも、悩みが解消されるまで相談し合います。

 

これから教室を開業したい人なら、既に始めている先輩講師の経験を参考に出来ます。

 

逆に、経験講師が新しい提案をもらい、刺激を受けるなどして、より良い教室運営になるヒントが互いに得られます。

 

また、毎月1時間のズーム個別セッションも行っているので、粉雪自身が歩んできた具体的な運営も遠慮なく聞いて頂けます。

 

 

同じ認定生でも、Instagramの開設も出来ていないという方もおられれば、パソコンやSNS関連は、ほぼほぼ使いこなせる方もおられます。

 

ですから、相談内容は毎回様々です。

 

〇Instagram、キャンバ、写真、プチデザイン、ズーム、動画を教えて
〇レッスンの時、このメニューの教え方のポイントを再確認したい
〇こんな事例があった時の対処法についてアドバイスが欲しい

 

どんな内容でも、その方が今必要な問題にお応えしています。

 

それぞれの悩みは共通ではないので、個別セッションでは一人一人に応じた話題となっています。

 

ということから、粉雪シフォンの認定制度は、認定生となった生徒さんのマインドアップ、売上げ向上を図る為に作られたシステムとなっているというものです。

 

実際に販売を開始したり、教室が稼働し始めると、些細な悩みや何気ない出来事に、不安を感じるものです。

そのような問題が起きたときでも、気軽に質問したり相談できる環境があると、本当に心強いです。

 

 

また、認定講師には、自分自身のことをしっかりとアピールしたページを作ることもお勧めしています。

 

時々、このように言われる方がおられます。

 

「わたし、ペライチ持ってるんで大丈夫です」
「うまく活用できてないですがHPは持ってるんで」
「HPは頼めば知り合いが作ってくれるんで」

ホームページは、あれば良いというものではありません。

 

そのHPはちゃんと、届けたい生徒さんの心に響いているのでしょうか?

 

写真がきれい、デザインがきれい、雰囲気がきれい、それだけではお客様を集めるページを持っているとは言えないのです。

 

この、ウェブ集客の良さは、学んでやり終えた後に、成果が出て初めて気が付いてもらえる事が多いため、最初から理解されがたいのがもどかしいです。

 

 

今まさに、粉雪シフォンの開業夢サロンも、認定生割で受講することが出来ます。

それは頑張る認定生を応援したいから!

 

何故、そんなにHPやLP作成が大切か?って。

 

ではそもそも、何のためにページは作るのでしょう。

 

それは、今、これだけ世の中に溢れかえったInstagram(SNS)集客だけで、思い付きで始めたところで、どれだけ似たような発信をしている人が居るでしょうか。

 

溢れた情報の中では、埋もれてしまうのが現実なのです。

 

また、割合としてもSNS上で文章を詳細に読んで来る人ばかりではないため、薄いファンからの質問責めに合う事も多く、時間も奪われる原因にもなります。

 

私の、SNSの扱い方としては、まずは存在を知ってもらう媒体として利用しています。

Instagramの中で集客をしているのではないのです。

そこで興味を持った方がプロフィールページまで飛んできて、そのあと必ずHPにまで飛んでくれます。

 

本気の生徒さんは、そこでグルグルHP内を一周して、強いファンとなり、時間をかけても、いずれは、ご成約を前提としたお問い合わせとなる事が多いです。

 

ですから結論から言うと、SNSからの問い合わせの多くは、高額レッスンであればあるほど、空振りに終わるケースが多いのです。

 

粉雪シフォン本校も認定校も、来てもらいたいお客さまは、シフォンをちょっとかじりたい方ではなく

 

「技術を本気でしっかり身に付けたい!」

 

と思っている方です。

ですから認定校は、より信用度の上がるページは持っておくことを視野に入れておいていただきたいのです。

 

信頼度のあるページを作る意欲のある人は、今後どのように時代が変化しようとも、生き残る術を磨き続けられる人たちです!

 

 

今現在の認定講師候補メンバーは、私の本気度に応じた自立した生徒さんが集まってこられているとおもいます。

 

これを読んで、

 

「認定講師なら、楽が出来るかも。」
「本校に持ち上げてもらえるから頑張らなくていい。」

 

そのように期待する方には、ふさわしくない制度です。

 

これからも、粉雪シフォンを受講後、粉雪シフォンの名と共に自分の人生と共にチャレンジしたい!

 

 このような気持ちに賛同する方をお待ちしております!

 

現行の認定生、認定講師の紹介ページはこちらからご確認いただけます。↓

 

上記メンバーは全員ではありません。

参加できなかった方もおられますが、今後、活動を始める認定生に関しては

「認定生、認定校のご紹介」で随時お知らせしてまいります。

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