シフォンケーキを焼くのに適した家庭用オーブンはガス?電気? 小型オーブン 新型電気オーブンの困り事

粉雪シフォン成功の豆知識

【文章書き直しました】

 

今日は、シフォンケーキを焼くのに、粉雪が体験してきた家庭用オーブンについて、粉雪なりの見解を取り入れながらお話してみます。

 

粉雪シフォン個人の見解となりますので、参考までにご覧ください。

 

只今、粉雪は、家庭用ガスオーブン2台と、家庭用電気オーブン1台を使用しています。

 

ビストロは、2012年製で、見た感じもそろそろ寿命が近付いて来ている気配です。

というのも、半年ほど前に、上側に銅板の天板(平面)を置いていて、それが前側に飛び出していたのが原因か、扉の上部の継ぎ目が知らないうちに剥がれてしまいました。

そこから徐々に剥がれが広がってしまったので、今では継ぎ目を、ガムテープで補強しながら頑張ってもらっています。(笑)

 

かれこれ9年選手です。毎日、よく使ってきました。

 

レンジ機能も解凍も、オーブンも、十分使えているから、最後まで頑張ってもらおうと思います。

 

勿論生徒さんには、そちらを使ってもらうのは心配なので(もし止まったら大変)、最近のレッスンでは、ガスオーブンを使っています。

 

最初に、粉雪シフォンで使っている電気オーブンについてお話しします。

 

パンに関して

 

そもそも粉雪が、ビストロに決めた理由、これはとても記憶に残っています。

 

粉雪は、2011年から、パンを習い始め、その頃は、「ヘルシオ」を使っていました。

 

2014年にパン教室を始めることになるのですが、その2年前にヘルシオが、電子レンジしか使えなくなってしまって、やむ無く買い替えを余儀なくされました。

 

その頃流行っていたのは、石窯オーブンとビストロ。

 

今も変わりませんかね?

お菓子(パンやケーキ)つくりを本格的にするなら、最後には、このどちらかで、悩むことでしょう。

 

私は、パンを焼きたかったので、パンの写真が貼ってある石窯オーブンは、本当に気になって仕方がありませんでしたが、その頃の石窯オーブンは、設定温度300に対し、実際はそこまで上がっていないという評判をよく耳にした時期でした。

 

ビストロの方が温度の達成率が高いという情報を入手したので、そこは大切だと思って、当時では最高額のビストロを購入することとなりました。

 

当初は電気オーブン1台で、細々と教室を開業したので、2名の生徒さんの生地を一緒に焼く事が主でした。

 

しかし、電気オーブンの焼きムラというものは案外ひどくて、

 

上段に置くと結構な焼き色が付き、下段の方が上手く焼けるので、途中で上下を入れ替え、ついでに前後も入れ替えるという、忙しい焼成タイムを行っていたものです。

 

そのような事から、電気オーブンは、上部の火力が強く、下部は通常なんだな、という見当がついていました。

 

さて、パンに関してはそのような感じですが、今度はシフォンケーキです。

 

 

シフォンケーキに関して

 

 

その頃から、シフォンケーキは教室以外の、日常使いに焼いていたわけですが、最初の頃は、ド素人なので、腕も悪けりゃ、底上げ、いびつ焼け、という事故がたまに起きていました。

 

シフォンケーキの火の入り方の仕組みを、少ない情報量の中で研究して行く日々が続きます。

 

大きなものを大きく焼く際には、下火の力で生地を持ち上げたい事情があります。

そのため、下火の力を強くしたいので、オーブンの火通りを考えたとき、熱風の循環を下側まで均等にするためには、天板は無い方がよいのではないか??

 

ということに気が付いたのです。

その頃、予熱が上がってから5~10分待つのが理想だと知ってはいたものの、シフォンケーキって、そんなに待てない時がほとんど!

 

そこで、網焼きを試してみたら、一発で、底上げ事件が解消されました!

その時の感動は、今でも忘れていません。

 

もし、連続で焼く際とか、天板ごとしっかりと予熱で熱くなっていれば、問題は無いのです。

 

オーブンは、奥(上部)側から熱が伝わるので、奥の方がどうしても先に焼き色が付き始めます。

そのままにしておくと結果的に、大きく膨れた後、一足先に縮んだような仕上がりになってしまいます。

そのまま焼き続けると、高さが違っているという事も起こります。

 

 

なので、焼成終了前の10分前後で、向きを180度替えることも工夫するようになりました。

 

 

焼き色が付く事をを恐れて、扉寄りに置いてしまうと、今度は火通りの悪い仕上がりになり、生焼けや、ふくらみが足りないシフォンになってしまう事もあるので、注意が必要です。

 

大きな型を置く場所は、庫内のど真ん中に堂々と置いてあげ、焼成の途中で、色がついているほうを、扉側に向ける、という作業を忘れないようにします。

 

さて、その頃は、石窯オーブンは、温度障害で評判も落ちていたのは確かなのですが、ここ数年以内に発売されている石窯は、かなり改良されているようですね。

 

今では、温度設定もガスオーブン並み(10度低め設定)で良くなっているようです。

 

私ももし、数年前に買い替えを余儀なくされていたら、パンを色よく焼くためにも、電気オーブンには、石窯オーブンを選んでいた事でしょう。

 

今の新型オーブンお悩み

 

 

でも、シフォンケーキにとって、実際は、どちらが良いのでしょうね。

 

粉雪は、2012年製のビストロで、180℃向きを変えること以外、特に悩みは何もないです。

上部の焼き色も程よく、筒の周りの生焼けにもならないです。

 

条文火力が程よいので、上部はしっかり持ちあがるし、サイド側の焼き色も程良いキツネ色に焼きあがります。

 

でも、最近、石窯オーブンを使われている方のお話を聞いていると、皆さん最初は、すっごく悩みを抱えています。

 

先ほども言いましたが、一般的に、電気オーブンはガスオーブンよりも設定温度が低くなっているのに、石窯は、そのまま焼くと、焼き色が濃すぎてしまいます。

 

上部もこんがり焦げ色、サイドもしっかり焦げ色だから、食した時に乾燥気味に感じたり、上部がパサパサ、もさもさしてしまいます。

 

ですから、石窯オーブンを最近、買われた方は、温度をまずは、ガスオーブンと同じ設定にして頂いています。

 

そして、焼成時間については、レシピの短い時間の方で焼いてみて、取り出してから、延長するかしないか、決める方法が失敗をしなくて済むと思います。

そうしながら、自分のオーブンの焼き癖を見つけられるのだと思います。

 

ビストロについては、私と同時期か、もう少し最近のビストロをお持ちの方からは、特に何もお悩みを聞いたことがありません。

 

ヘルシオをお持ちの方からも、今のところ悩みを聞いたことがありません。

 

なので、もし、家庭用の電気オーブンを最新型に買い替えるとしたら、ビストロか、あるいはヘルシオ2段焼き用かな、と今のところは考えています。

 

でも、たまに、最新のビストロ電気オーブンを使われている方から、

 

「レシピ通りでは、若干焼き色が強いような気がする」

 

ということを聞くこともあります。

 

ですから、石窯同様、最新機種のオーブンは、より、温度の下降を起こさせないための改良が、されているのかもしれませんね。

 

さて、では粉雪シフォンの教室の、電気オーブン(ビストロ)が、もし壊れたら、実際、どの電気オーブンに買い替えるべきなのかしら?

 

ちょっとまた黙々と研究する時間が必要となりそうです。

 

気持ち的には、ビストロ押しなのですが、なにぶん、私には使いこなせない機能がありすぎるので、結局電気オーブン選びは難しいというか、無駄な部分にお金がかかっているような気がしてなりません。

 

 

小型オーブンについては悩みが増えます。

 

 

昨今、色々なオーブンをお使いの生徒さんとお会いしています。

オンラインの生徒さんとは特に、オーブンの癖についてよく、ご相談があります。

 

今まで聞いた中では、同じパナソニックやシャープ石窯でも、オーブン本体のお値段の違いが、シフォンケーキの出来栄えを大きく変えることが分かりました。

 

お値段違いというのは、要は、庫内の広さや2段焼きか1段焼きか、の違いです。

 

きっと、定価が15万前後のオーブンをお持ちの方は、ほぼほぼ悩みは無いんですが、10万円未のものを買われた方は、どうしても、ひと工夫が必要となります。

 

例えば、上部の焼き色ばかり強くて、サイドは白っぽく焼きあがるなど・・・。

こうなってしまうオーブンとは、使用者が、頑張って仲良くなれるよう寄り添ってもらうしかありません。

 

まず、庫内温度が設定温度に到達するのが遅い、その割に、上部からくる熱は直風となってあたってしまう為、炭の色に近いような焼きムラが起きます。

 

その割に、下側に火が通っていなくて撃沈。

 

この現象を打破する手段は・・・

 

〇余熱はとにかくしっかりとるよう時間配分する(予熱完了後5分以上は置く)。

〇焼き上がり終了の10~15分前になったら、アルミを載せる。

〇サイドが焼き色が付きにくい為、焼成時間を延長する。

〇庫内はかなり乾燥しきってしまうことで、生地がもさもさ、するのを少しでも防ぐため、水を多めに入れて一緒に予熱をかけておく。

 

以上のことに気を付けて頂く必要があります。

 

とても面倒だし、作るたびにちょっぴりストレスになるのですが、とにかく、今のオーブンで焼けるようになるためには、オーブンのせいにする前に、どうにか癖を知ってあげて、寄り添うしかありません。

 

本当に、「頑張って!」 と、エールを送りたくなります。

耐えかねて、ランクを上げた生徒さんは、

 

「今までの「悩みはなんだったんだ!」

 

と言わんばかりに、悩みが無くなったという話は聞きます。

 

でもそれも、シフォンケーキ作りの段階の一つとして楽しんでも良いと思っています。

 

家庭用ガスオーブンについて

 

家庭用ガスオーブンリンナイ。

これは、私はとても気に入っています。

 

我が家のキッチンは元々ガスコンロ仕様なので、ガスオーブンを買うことは、それほど勇気のいることではありませんでした。

 

また、とにかくその頃はパン職人だったので、パンが一番おいしく焼けることを優先してガスオーブンを買い足しました。

 

そもそも、石窯オーブンの目指すところが、ガスオーブンの仕様だったことも理由です。

 

ガスオーブンを購入したのは2015年でしたので、その頃は、パンの為に購入しましたからね。

 

いや~、噂通り、ガスオーブンは本当に良かったです。

なにより一番のメリットは、家庭用ガスオーブンの機能は2つだけ!!

 

というところ。

 

機能は、この二つ。

 

①オーブン

②電子レンジ300W~500W

 

何とシンプルなんでしょう。わかりやすい♡

 

そして、予熱の速さ、焼き色にも満足でした。

また、出力はガズなので、長年使っていても性能が変わらない安心感。

一番驚いたのは、停電しても動いてるってとこ。

 

後悔のない買い物だと確信できたので、迷わず追加はガスオーブンを新調しました。

 

そのガスオーブンは、実は最初、シフォンケーキを作るには、劣等生なイメージがありました。

 

どんな点かというと、電気オーブンで焼くと、クーラー乗せで焼く事で下火がしっかり通り、続いて上火も程よい火力で上面全体を電気が照らすので、高さは、電気オーブンの方がしっかり上がってくれていたんです。

 

その頃、パン焼きに拘っていたこともあり、ガスオーブンの天板も銅板を使用していました。

 

その、銅板に変えてシフォンケーキを焼く事で、何と! 高さがちゃんと出るようになりましたから、本当に、下火の大切さを痛感する結果が出たんです。

 

銅板をお持ちでない方は、ターン皿乗せ台に直乗せ、をして頂ければと思います。

銅板もない、ターンテーブルの台では不安定だ、という方は、予熱は、ややしっかりめに取ってあげることが大切です。

 

ガスオーブンは、予熱の速さでも知られているように、予熱は電気オーブンの半分くらいの速さで仕上がることもpoint。

 

また、電気オーブンに比べて、水分の蒸発も早く、乾燥気味に仕上がることも多いので、ガスオーブンを使われる方なら、必ずココットなどに多めの水を入れてもらい、一緒に予熱しましょう。

 

そうすることで、焼き色を優しくしたり、膨れる手助けにもなってくれますよ。

今では粉雪シフォンのシフォンは全てと言っていいほど、ガスオーブンで焼いています。

 

まとめ

 

沢山話題を組み込みすぎました。

 

シフォンケーキを焼く際のオーブンについてまとめると・・・・

 

電気オーブンは、定価15万円平均の物を使っている方は、困った悩みがほぼありません。

石窯オーブン、ビストロでしか、比較できませんが、10年ほど前のであればビストロがお勧め。

5~6年前のものでも、石窯使用で、上手く焼きにくいというお悩みを聞くことが多かったです。(工夫する必要が多いイメージ)

 

最新型のオーブンは、どちらも火力温度が高めになっている傾向が高く、設定温度をガスオーブンに合わせて焼く事で、焼きすぎ、乾燥を防げるというイメージ。

 

いずれにしても、石窯は、パンをメインで焼きたい人用、ビストロは、シフォンケーキを焼きたい人用、というイメージが強い今日この頃です。

 

ガスオーブンはパン、シフォン共に、優秀なイメージ。

 

粉雪も、まだ、最新版については、これから本気で調べてみます。

 

今あるビストロの寿命が来て、教室用のを買いかえる時期になったら、また、選んだ機種についてレポートしてみたいと思います。(いつになるかな?まだ元気なあのこ)

 

長々と呼んで頂きありがとうございました。

気づけば、今日は5000文字超えていました💦

 

 

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