粉雪シフォンのシフォンケーキ作りの材料の中に、「塩」があります。
この塩の必要性には、さてどんな意味があるでしょうか。
レッスン中の計量タイムで、塩を入れる場所をついつい間違えてしまうことが、たまにあります。
↓↓さて、これはどこがおかしいのでしょうか??
正解は、塩の位置。
シフォンケーキは、卵黄生地とメレンゲに分けて泡立てることは知られていますが、塩は、味付甘さを引き立てる役割という考え方もできますが、シフォンケーキ作りで重要視したいのは、メレンゲのキメをいかにしっかりとさせること。
ということで、そのメレンゲに塩を加えたいわけです。
ですから、軽量の際には、メレンゲに使う砂糖の中に計量したいんですね。
砂糖も、メレンゲをしっかり整えるのに必要不可欠なので、そちらのグループに計量しましょう♪
もし、間違えてしまった場合、粉側に入れた塩は出来る限り取り除き、砂糖のほうへ新しく入れなおしてあげてください。
もったいないからと粉に入れたままにして、追加で砂糖のほうへ再度、入れてしまうと、しょっぱいシフォンケーキになってしまうから気を付けましょう。
コメント