今日は、これからの未来の話だけをしようと思います。
前回の最後に、私はこうお伝えしましたね。
信頼は、自分一人でゼロから作るだけではなく、すでに信頼されている商品やブランドを土台にして、自分のお店を始める道もある。と。
今回は、その道の正体をお話ししますね。
この12回シリーズのなかでも、私が一番お伝えしたかった話です。
動画の方はこちらをご視聴ください。
- ここまで9回、いろいろなお話をしてきました
- このシフォンケーキを、私一人の中に置いておくつもりはありませんでした
- konayukiが大切にする「真の創作」
- 教える人ではなく、一緒に育てる仲間がほしかった
- 「先生、もっと私たちのことも頼って」
- あーやんの言葉から、仲間が動き始めました
- 一人の思いが、全員の取り組みへ変わりました
- 自分一人の手柄にしない強さ
- フランチャイズとは、どのような仕組みなのか
- 私が求めていたのは、同じお店を増やすことではありません
- かといって、一人ですべて作る道も勧められません
- 私がたどり着いた、第三の道
- 「共創型」とは、共に創ること
- 土台は共有する。でも、お店はあなたのもの
- 私が欲しかったのは、konayukiの歴史を語り継ぐ仲間です
- 技術は教えられても、心は渡せません
- 仲間の言葉と行動が、この道を作ってくれました
- ここからは、あなた自身の話です
- 16年分の遠回りを、繰り返さなくていい
- あなたの町で、新しい物語が始まる
- 次回は、共創型の道を歩き始めた仲間たちの「その後」
- konayukiの共創型フランチャイズ開業にご興味のある方へ
ここまで9回、いろいろなお話をしてきました
第1話では、自宅の壁に穴を開けて作った、小さな受け渡し窓口についてお話ししました。
壁から私の顔とシフォンケーキだけが見える、本当に小さな窓口のことですね!
そこから始めたおうちテイクアウトは、ありがたいことに初日から完売達成✨
その後は、小麦粉から米粉へ、そして生米へと変化してきた16年間についてもお話ししてきました。
グルテンフリーでノンオイルなのに、ふわっとして、口に入れるとじゅわっとほどける触感が自慢。
その「ふわじゅわ食感」が、どのように生まれたのか?
なぜ、おうちテイクアウトが仕事として成り立つのか?
一人で開業した方が途中で苦しくなってしまう理由は?
差別化を一人で背負うことの重さ。
人気店になった人たちの実例。
和室や倉庫、プレハブ、レンタルキッチンなど、さまざまなおうち工房の形。
そして前回は、お客様から選ばれるために欠かせない「信頼」の正体についても、お話ししました。
ですが、ここまでの9回で、まだ一度も詳しく話していないことがあります。
それは、
私がなぜ、自分一人で作って売り続ける道ではなく、仲間と一緒に広げる道を選んだのか
ということ。
今日は、そこから始めますね。
このシフォンケーキを、私一人の中に置いておくつもりはありませんでした
まず、私の中でずっと変わらなかったことがあって。
私は最初から、このシフォンケーキを、自分一人の中だけに置いておくつもりはありませんでした。
この、16年かけてたどり着いた、ふわじゅわ食感、そして
米粉と生米を合わせて、85種類を超える独自のメニュー。
グルテンフリーでノンオイル。
それなのに、軽いだけではなく、食べた瞬間に満足感があるんです。
正直に言えば、この技術を抱え込むこともできました。
誰にも教えない。
自分のお店だけで作る。
私が焼いたものだけを販売する。
その方が、仕組みとしてはずっと単純だったと思います。
技術の使われ方を心配する必要もありませんし
品質が守られているかを確認する必要もありません。
自分が作れる範囲で、自分のお客様だけに届ける。
そのような道も選べたかもしれませんね。
ですが、私はそうしたくありませんでした。
konayukiが大切にする「真の創作」
私が大切にしている考え方の一つに、
「真の創作」
という言葉があります。
見本の形を、そのままなぞることや
教わった手順を、間違えずに再現すること。
もちろん、技術を身につける段階では、それも大切です。
ですが、私が考える本当の創作は、形を再現するだけではなくて、
そこに、作る人の心と命を吹き込むことをイメージしてきました。
同じレシピを使っても、誰のために焼くのかによって、その商品の意味は変わっていく、、。
小さなお子さんと一緒に食べる家族のために焼く人もいれば
食事に制限のある方へ届けたい人もいる。
仕事や子育てを頑張っている女性へ、少し休める時間を届けたい人もいれば
地域の農家さんが作ったお米や果物を、シフォンケーキとして届けたい人も居る。
同じ技術を使っていても、そこに重なる経験や思いは、一人ひとり違います。
レシピは、紙に書くことができますし、今の時代、写メしてそのままデジタル化もできる💦
また、作り方は、動画にも残せます。
焼く温度や時間も、レシピの数字で伝えられます。
ですが、そのシフォンケーキが誰かの一日をどう変えるのか?
どんな気持ちで焼かれたのか?
なぜ、そのお客様へ届けたいと思ったのか?
その真相は、作る人の中にしか宿りません。
どんな思いで、このスピードと角度にしているのか、、等技術面のこだわりも含めると、言語化しにくいこともたくさんあります。
だから私は、開講当時から、この味を単に「使える人いる人」を増やしたいわけではありませんでした。
この味に、自分の心を吹き込んでくれる人。
konayukiの考え方や商品が生まれた経緯を語り継ぎ、自分の地域で新しい物語を育ててくれる人。
そんな仲間を増やしたいと思っていたのです。
教える人ではなく、一緒に育てる仲間がほしかった
私は長い間、
「私が、全てのことを教えなければいけない」
「私が、ブランドを守らなければいけない」
「私が、もっと広げなければいけない」
と思っていました。
私が作り、私が伝え、私が責任を持つ。
それが、開発者であり代表である私の役割だと思っていたのです。
「教えた方たちは、きっと過去の自分と同じように感動し、成長過程に感動を覚えて来た方が大半です。きっと独立されても良い形で伝えてくれる。」
そう信じながら、技術を渡してきました。
ですが、ただ技術を教えて、それぞれが独立していく形では、私が思い描いていた未来には届きませんでした。
何が足りないのだろう。
どうすれば、私の手を離れた後も、konayukiのシフォンケーキがブランドとして、届け続ることが出来るのだろう。
学んだ方が一人で迷わず、長く安心して活動できる仕組みは作れないだろうか。
私は、何度も挫折を経験しながらも、その答えを考え続けていました。
そして、ある言葉をきっかけに、見えている景色が大きく変わりました。
「先生、もっと私たちのことも頼って」
第6話で、仲間から言われた一言をご紹介しました。
「先生、もっと私たちのことも頼って」
短い言葉です。
ご本人も
「言ったっけ?」
というほど無意識に言った言葉らしい(笑)
ですが、私にとっては、とても大きな一言だったのです。
その瞬間、体全体が、やさしさに包まれたような感覚がありました。
それまでの私は、
「私が守らなければ」
と思い続けていました。
私がレシピを作ち、私が品質を守る。
私が発信し、私が皆さんを引っ張る。
私が間違えないように判断するべき。
それが責任だと思っていたのです。
ですが、
「もっと頼って」
と言ってくれる仲間がいる。
私は、その人たちを守るだけの立場ではない。
その人たちは、私と一緒にブランドを育ててくれる存在なのだ。
そのことに、ようやく気づきました。
一人で守る世界ではなく、みんなで育てて広げる世界。
その景色が、頭の中に一気に描かれました。
この一言が、現在の形を考える大きな出発点になりました。
あーやんの言葉から、仲間が動き始めました
もう一人、忘れられない仲間がいます。
第7話でご紹介した、あーやんです。
あーやんは自分のお店を始めるとき、
「お客様から“konayukiって何ですか?”と聞かれても、困らないようにしたい」
と話してくれました。
そして、誰かから指示されたわけでもないのに、konayukiを紹介するチラシをお店に設置してスタートしました。
あーやんは、私にこう言ってくれました。
「konayukiのシフォンを食べた人は、“何これ!”って驚くんです」
「そのとき、この味の大元にどんな人がいて、どんな積み重ねがあるのか、それをちゃんと語れる自分でいたいんです」
そして、
「自分がすごいと勘違いしたらいけないと思って」
とも話してくれました。
自分のお店を始めるなら、自分のことを知ってもらいたい。
自分が作った商品として、お客様から評価されたい。
そう考えることは、決して悪いことではありません。
むしろ、とても自然なことです。
ですが、あーやんは、商品の背景まで一緒に伝えたいと考えてくれました。
この味は、突然生まれたものではない。
長い時間をかけて開発した人がいる。
自分は、その技術を受け取り、地域のお客様へ届ける作り手である。
それを堂々と伝えられるお店として、始めようとしてくれたのです。
一人の思いが、全員の取り組みへ変わりました
私は、あーやんの言葉を、ほかの仲間たちにも共有しました。
「こんなふうに考えてくれている人がいるんです」
ただ、そのことを伝えたかっただけでした。
何かを決めてもらおうと思っていたわけではありません。
新しい決まりを作ろうとしたわけでもありません。
ですが、その話を聞いた仲間たちは、皆さん賛成してくれました。
そして自然に、
「それなら、“konayukiの魅力とは何か”を伝えるチラシを、作ります」
という話になりました。
誰か一人のためのチラシではありません。
仲間たちが、それぞれの地域のお客様へ、同じ土台を伝えるためのチラシです。
そして、そのチラシは完成しました。
タイトルは、
「粉雪シフォンのおいしさの秘密」
ふわっとしているのに、口の中でじゅわっとほどける食感。
米粉や生米を使い、グルテンフリーでノンオイルであること。
目には見えない、16年間の技術の積み重ね。
そして最後には、このような意味の言葉を記載しています。
「この粉雪シフォンは、konayukiの技術を受け取った作り手が焼いています」
このチラシは、これから販売する仲間たちの手元へ届き、お客様への説明に使われていきます。

自分一人の手柄にしない強さ
これは、私にとって本当に大きな出来事でした。
普通、新しいお店を始めるときには、まず自分を知ってもらおうとします。
私が作りました。
私のお店です。
私のこだわりです。
それはごくごく普通の考えです。
お客様に、自分の考え方や人柄を知ってもらうことは、とても大切です。
ですが、あーやんは、知らない方から聞かれたとき
「この味を考えた人がいて、私はそこから学びました」
「長い歴史を持つ技術を受け取り、私がこの地域で焼いています」
そう語れる状態を、自分たちから作ろうとしてくれました。
その姿を見たとき、私は確信しました。
これが、私が求めていた形だったのかもしれない✨と。
ブランドを守るために、上から命令するのではない。
一人ひとりが、ブランドの背景に誇りを持ち、自分の言葉で語る。
本部が一方的に広げるのではなく、みんながブランドを育てる側になる。
私は、この形を作りたかったのです。
メンバーの中には、涙を流して喜んでくださった方もおられました。
また、
「先生!わたし、明日にでも欲しい!」
という方も。また、
「お店の入り口に、ポスターみたいに大きく貼りたいです!」
と。
また
「これまでうまく説明できず、価値も伝えることが出来ていませんでした。なので、これがあると、それを伝えられる気がしました。」
と、皆さんそれぞれに、喜びの声を伝えて下さったことに心がいっぱいになりました!
フランチャイズとは、どのような仕組みなのか
ここで少し、「フランチャイズ」という言葉についてお話しします。
一般的なフランチャイズでは、本部が持つブランド名や商品、営業方法などを使い、決められた仕組みに沿って店舗を運営します。
コンビニエンスストアや、大手の飲食チェーンなどを思い浮かべると分かりやすいと思います。
商品。
店内の見せ方。
接客。
制服。
販売方法。
価格。
こうした内容を本部が細かく決めることで、違う地域の店舗でも、一定の品質やサービスを提供しやすくなります。
どこの店舗を利用しても、同じ商品と同じサービスを受けられる。
これは、お客様にとって大きな安心になります。
事業を始める側にとっても、すでに結果が出ている仕組みを使えるため、すべてをゼロから考える必要がありません。
フランチャイズは、再現性を高め、失敗の可能性を減らすために、よく考えられたビジネスモデルです。
ただし、決められた形をそろえることが重要になるため、自分らしさを自由に重ねられる範囲は限られる場合があります。
極端にいえば、
「誰が運営しても、一定の同じ体験を届けられること」
を目指す仕組みです。
私が求めていたのは、同じお店を増やすことではありません
私は、全国に同じ見た目のお店を並べたいわけではありませんでした。
すべてのお店で、同じ内装にする。
同じ営業日、商品、接客方法にする。
そのような形を作りたいわけではありません。
岡山のお店と、埼玉のお店では、必要とするお客像が違います。
住宅地と商店街でも、求められるものは違います。
小さなお子さんが多い地域。
ご年配の方が多い地域。
農家さんとのつながりが強い地域。
観光客が訪れる地域。
それぞれの町に、それぞれのお客様がいます。
そして、作り手にも長い人生経験の中で育まれた、尊い経験がおありです。
子育てを中心にしてきた人。
身体の在り方を意識して、美容や健康の仕事をしてきた人。
別の業種で接客を長く経験してきた人。
長年、介護を経験してきた人。
普段から季節の行事を大切にしてきた人。
私が増やしたいのは、同じkonayukiのお店ではなく
konyukiの商品を土台にして、お店にお客様が定着し、一人ひとりが自分の経験を重ねた、違う魅力を持つお店です。
かといって、一人ですべて作る道も勧められません
では、その反対に、完全に一人でゼロから始めればいいのでしょうか。
いえいえ、私は、それも簡単にはお勧めしていません。
なぜなら、私自身が今の形にたどり着くまで、16年かかっているからです。
レシピを考え何度も試作する。
思った食感が出なければ、また配合を変える。
商品名を考え写真を撮る。
値段を決め包装の仕方を選ぶ。
本当に売れるかを何度も確かめる。
ホームページを作り、Instagramで発信する。
公式LINEを整え、時間をかけてお客様から信頼していただく。
これらをすべて、一人でゼロから作ろうとすると、開業する前に疲れてしまいます。
自分で味の研究をしていたら、試作だけで何年もたってしまう方がいるかもしれません。
新しい資格や講座を学び続け、まだ足りないと思ってしまう方もいます。
商品は作れるようになったのに、売り方が分からず、開業できない方もいます。
私は、そのような方を何人も見てきました。
真面目だからこそ、すべてをきちんと整えてから始めようとして、動けなくなってしまうんですね。
私がたどり着いた、第三の道
では、どうすればいいのでしょうか。
私がたどり着いたのは、その中間というより、別の考え方に至りました。
私が16年かけて積み上げてきたもの。
ふわじゅわ食感を作る、米粉と生米のレシピ。
グルテンフリー・ノンオイルという商品価値。
85種類を超える販売メニュー。
失敗したときに立て直すための技術。
お客様から積み上げてきた、konayukiというブランドへの信頼。
この土台は、仲間と共有する。
ですが、その土台の上に建てるお店は、その人自身のものです。
そこには、その人らしさを思い切り生かしてほしいと思っています。
そして、konayukiという名前と、その味が生まれた背景を、仲間と一緒に誇りを持って語り継いでいく。
私は、この形を、
「共創型」
と呼んでいます。
「共創型」とは、共に創ること
共創とは、
共に創る
と書きます。
本部がすべてを決め、上から渡すだけではありません。
受け取った人が、好きなように使って終わるものでもありません。
本部と仲間。
仲間と仲間。
お店と地域のお客様。
それぞれが関わりながら、ブランドと市場を一緒に育てていく考え方です。
本部が持っている技術や信頼を使いながら、仲間が地域のお客様の声を持ち帰る。
その声から、新しい商品や仕組みが生まれるんです。
誰か一人の成功を、その人だけのものにせず、全体の知恵として共有できる場にしたいのです。
一人のお店が人気になることで、ほかのお店が困るのではなく
「粉雪シフォンという、ほかにはないシフォンケーキがある」
と知る人が増え、ブランド全体の信頼が高まっていく。
競争ではなく、市場そのものを一緒に育てる。
それが、私が考える共創型です。
土台は共有する。でも、お店はあなたのもの
共創型では、すべてが自由というわけではありません。
同じブランド名を使う以上、品質を守るための基準や、表記のルールは必要です。
レシピや技術の扱い方。
商品の品質。
ブランド名の使い方。
お客様へ誤解なく伝えるための表現。
仲間同士が安心して活動するための約束。
守るべき土台はあります。
ですが、その上に作るお店まで、すべて同じにする必要はありません。
玄米を大切にしてきた人なら、玄米を軸にしたお店を育てることに注目する人。
接客の経験がある人なら、お客様との時間を大切にしたお店を作る。
地域の農家さんとつながっている人なら、その土地の素材を生かす。
子育て中の方が多い地域なら、家族で楽しめる商品や受け取り方法を考える。
同じ技術を使っていても、同じお店にはなりません。
共通するのは、品質と、ブランドへの敬意。
違ってよいのは、届け方と、その人らしさです。
土台は共有する。でも、お店はあなたのもの。
これが、共創型の大きな特徴です。
私が欲しかったのは、konayukiの歴史を語り継ぐ仲間です
なぜ私は、この形にたどり着いたのか。
その理由は、開業した当初から一度も変わっていません。
konayukiを一緒に語り継いでくれる人が、一人でも多くいてほしい。
本当に、それだけです。
ただレシピを持っている人を増やしたいわけではありません。
作れる人の人数を増やしたいわけでもありません。
16年の積み重ねを理解してくれる人。
なぜ、この材料を使うのかを語れる人。
なぜ、品質を守らなければならないのかを理解できる人。
お客様から褒められたときに、自分一人の力だけではないことも忘れない人。
そして、自分自身の経験や思いも大切にしながら、ブランドの未来を一緒に考えてくれる人。
私は、そのような方と歩きたいと思っています。
技術は教えられても、心は渡せません
技術は、教えることができます。
ですが、心と命を吹き込むことだけは、その人自身にしかできません。
自分の利益だけではなく、全体がよくなる方法を考えること。
これは、契約書に書いただけで生まれるものではありません。
ルールで強制して、できることでもありません。
その人が、何を大切に生きているか。
人とどのように関わろうとしているか。
そこから生まれるものです。
だから私は、人として信頼し合える方。
そんな方と、一緒に歩きたいと思っています。
仲間の言葉と行動が、この道を作ってくれました
「先生、もっと私たちのことも頼って」
そう言ってくれた仲間の声。
「この味の大元に、どんな人がいるのかを語れる自分でいたい」
そう言って、自分からチラシを用意してくれた、あーやんの声。
その考えを共有したとき、
賛成してくれた仲間たちがいました。
仲間の言葉や行動が、
「一人で守るのではなく、一緒に育てればいい」
ということを、私に教えてくれました。
だから私は、この道を大切に育みたいと思っています。
ここからは、あなた自身の話です
ここまで読んでくださった、あなたは今、どの場所にいるでしょうか。
お菓子を作ることが好き。
家族や友人から、
「美味しい」
と言ってもらえることがうれしい。
いつか、自分の商品として販売してみたい。
けれど、仕事にする一歩を踏み出せない。
そのような段階でしょうか?
いま、未来のことが不安で、進められなくて、戸惑っている方へ伝えたいことがあります。
私が歩いた16年間を、あなたが一からやり直す必要はありません。
16年分の遠回りを、繰り返さなくていい
私のおうちテイクアウトでは、初日の販売で約100個のシフォンケーキが完売しました。
送料を含めると9,000円近くになるセレクトボックスも、販売すれば売り切れる状態へ育ちました。
講座の募集では、大量の広告を出さなくても、Instagramと公式LINEを中心とした発信から、人が集まるようになりました。
ですが、それらは、ある日突然起きたことではありません。
16年間の商品開発。
何度も繰り返した試作。
対面で教えてきた記録。
オンライン講座の改善。
お客様とのやり取り。
品質を守り続けてきた時間。
発信を止めずに続けてきたこと。
その土台の上で起きた結果です。
これから始める人が、同じ年月をかけて、同じ失敗を一つずつ繰り返す必要はありません。
その土台を、最初から自分のお店の足元に置く。
そして、自分の時間を、終わりの見えない試作だけに使うのではなく、お客様と出会い、お店を育てることに使う。
その道があることを、知っていただきたいのです。
あなたの町で、新しい物語が始まる
私が作りたいのは、全国に同じお店が並ぶ未来ではありません。
あなたの町にしかない、粉雪シフォンのお店です。
あなたの地域で育った果物、地域の農家さんのお米を使う。
子育て中のお母さんが、子どもと一緒に買いに来る。
ご年配の方が、
「やわらかくて食べやすい」
と喜んでくださる。
食べられるお菓子が少なかった方が、
「これなら家族と一緒に食べられる」
と笑顔になる。
そのお客様との出会いは、私には作れません。
その地域に暮らす、あなたにしか作れないものです。
私が16年かけて作った技術と信頼。
あなたがこれまでの人生で積み上げてきた経験。
地域のお客様が求めているもの。
それらが重なったときに、今までになかった新しいお店が生まれるんですよね。
次回は、共創型の道を歩き始めた仲間たちの「その後」
今回は、フランチャイズのように決められた形を再現するだけでもなく、一人ですべてをゼロから作るのでもない、
「共創型」という第三の道
についてお話ししました。
次回は、実際にこの道を歩き始めた仲間たちが、その後どのように変わっていったのかをお話しします。
一人で活動していたときには見えなかったことや
仲間がいることで変わったことなど。
自分のお店の成長が、ブランド全体の力へ変わっていく様子や
共創が、言葉だけではなく、実際にどのように動き始めているのか。など。
具体的な仲間たちの姿を通して、お伝えしたいと思います。
そして最終回では、
「私は、どのような人と一緒に歩きたいのか」
という私の本音をお話しします。
この道に少しでも興味を持ってくださった方は、公式LINEをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
konayukiの直子でした。
konayukiの共創型フランチャイズ開業にご興味のある方へ
毎年、9月、1月、5月の講座生募集に向けて、セミナー・説明会を開催します。
「開業なんて、まだ先の話」
という段階の方も大丈夫です。
・自分にもできるのか聞いてみたい
・費用や準備の流れを、ざっくり知りたい
・共創型と一般的なフランチャイズの違いを知りたい
・話を聞いてから、自分に合うか考えたい
そんな「まだ迷っている段階」こそ、相談していただきたいタイミングです。
説明会では、konayukiの共創型開業の仕組み、開業までの流れ、必要な費用、受講後の支援、そして、あなたの現在の状況に合わせた進め方を、代表の私が直接お話しします。
無理な勧誘は一切いたしません。
お話を聞いた上で、
「今ではない」
「自分には違う道が合っている」
と感じた場合は、それも大切な答えです。
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