皆さんこんにちは。粉雪シフォンです。
今日のお題は・・・・?
賞味期限が近い卵の危険!
レッスンの中でも、もしかして、はちみつレモンに次ぐ、いや、もっと難しいか、同等レベルなのがクリームチーズです。
今日はそんなクリームチーズのシフォンケーキレッスンでした。
温度管理がかなり必要なクリームチーズは、私の体感で仕上げてきたレシピではあるのですが、夏場に作ることが少なかったせいもあって、今日のレッスンでは色々な注意点が分かりました。
まあ、これは、どのシフォンにでもありうることなのですが、、
私としたことが、やらかしてしまいましたね。
生徒さんには、いつも前日に買い立ての卵を使っていただく事は当たり前なのですが、自分が試食用に焼くときは、やはり、前回の残りを使うことだってあります。
今回は、賞味期限が残り5日となっていた、いつもの卵で試食用を準備しました。
前回、ちょっと買いすぎていたんですよね(苦笑)
普段、レッスンでは、
「必ずシフォンケーキには、賞味期限が新しいものを!」
というお話はさせて頂いています。
卵の鮮度は、ふくらみ方に影響があるからです。
あの、腰の強い卵白が、ふくらみをよくするための原動力にもなってくれるんですよ。
今回、自分の腕を信じていたというか、
「きちっと作れば大丈夫だろ!」
と思い、クリームチーズに、そちらの卵を使用したのです。
そしたらね、もうね、明らかに違うんですよ?
クリームチーズという、ハードなメニューだったからこそ、余計に影響が出たとも思います。そして、卵の水分の多い事!!
卵黄と卵白に分けている間は、卵白のコシ、は、ほぼ、無しでした。
卵黄がす~っと取れるっていう状態です。
夏の卵で、しかも期限に近いやつだから?
もう、最悪ですね。
生徒さんと一緒に型から外した時は、特に気になかったのですが、カットした時に明らかにその違いが出ました。
気泡だらけだったんですよ・・・?
そんな時は、前、成功した時との違いを、すぐに考えてみます。
今回違うのは、卵の種類は同じでも、期限が近い事を気にした自分がいたことです。
皆さんも卵の賞味期限には気を付けてね。
特にこの時期。
シフォン用には、作る前に買った卵だけ使いましょ。
買いたてでも、今の時期はメレンゲが水っぽいです。
生徒さん頑張りましたあ! チーズに限り、横っ腹の、めくれ具合は こんな感じかな?
生徒さんのは新しい卵だったから、作り方さえしっかり出来ていれば、そこまで、穴ぼこにはならないんです。
味もしっとりじゅわっと美味しく、断面も綺麗だったとのこと♬
次の日生徒さんと合う機会があり、頂きましたが、本当に違っていました✨
卵の期限により、ここまで違うのか!
卵をまとめ買いする方も、もしいらっしゃったら注意が必要だし、期限5日前になったら、卵焼きにしましょう(笑)
試食のチーズシフォンはこちらね。
許容範囲を超える穴が全体に?
こうなると、テンション下がっちゃうよね~。
良いときのチーズはこんな感じです。
はーい今日は、久々に反省の日でした~。
もう一メニューはお一人様で♬
もうすぐ旬のピオーネです!
まだね、産直売り場では数が少ない時期で、お値段も張っていますし、小粒が多いみたい。
早く、あの、どっしりしたインテリアみたいなピオーネに会える日が来ないかな。
もうすぐですよ~。
皮ごとピオーネ!
大好評です。
こちらの生徒さん、さっそく、次の日すぐに自分で焼き直し、大切な料理家の先生にプレゼントをされたそうです!
きっと、喜ばれたでしょうね(*´▽`*)
岡山が名産地!って響き、いい時期がやってきました。
他県の都会に住まれている生徒さんからは、
「ピオーネは高級すぎて、シフォンにするのがもったいない」
と。
確かに~?
岡山では、産直売り場では、シーズンオフに近ついて来ると、一度落ちた実の詰め合わせなんかが売り出され、1パック250円とか300円とか、ざらにあるので、本当はその時期に作りたいピオーネシフォンなんですよ。
なので、シフォンケーキにする時期は、9月~10月がお勧めなんです。
ギフトボックスに入れると思うので、ぜひとも、季節限定ピオーネシフォンをゲットして頂きたいです。
そんなわけで、粉雪シフォンでは、旬の果物やフルーツをふんだんに使用して、シフォンケーキにしています。
研究には結構な時間と労力を必要としますよね。
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