事務とジム。ストイックな過去は今の私を育てた!?身体を強くするための最終手段は、もうこれしか

粉雪シフォンの日常

皆さんこんにちは。

米粉シフォンケーキ専門教室konayukiの、粉雪シフォンマイスター直子です。

 

今日はですね、ちょっとプライベートなお話にもなるのですが、結果的には、今の事業を元気に続けるための栄養補給にもなっていることなので、ちょっと話題にすることにしました。

 

実はですね、わたし、9月から、始めました!

 

え、何をってね。

 

スポーツジムを始めました(笑)

 

家からすぐ近く、車で7~8分の場所に、ずっとあったんです。

 

3年ほど前から、実家の正月里帰りの頃から

 

「事務仕事が増えて、体力が落ちたから、今年こそ、運動することにする」

 

何て言っておきながら、なかなかね、満足できる運動が出来て居ませんでした。

 

気持ちだけはあったので、家にストレッチマットを常備しておいて、YouTubeヨガなんかも始めました。

 

コロナで、ジムどころでもなかったですし、YouTubeで十分やん、ってことで、それなりに、一日のうちに、何かはやっていたんです。

 

ですが、やはりどうしてもね、自分一人だけの意思って本当に弱いもので?

 

それよりも、もっと、しっかりと体鍛えたい!!っていう欲が、どんどん湧いてきたんですよね、夏の間に。

 

そしてこの度、勇気を振り絞って!!

 

入会してきました!

 

 

夏の入会金無料キャンペーン最終日、8月31日に、です(笑)

 

遂に入ってしまったもんね!

もうやるしかないんですよ~。

絶対に通いますよ。

 

最終目標は、パーソナルトレーナーに付く事。

 

でもその前に、基礎的体力つけておきたくて、本当に頑張るぞ!!って意気込んでます。

 

これを聞いた、私の事をよく知っている皆さんなら、どう感じられたでしょうか?

 

「つづく~?」

 

と、半信半疑でしょう(笑)

 

 

ところがですね、実は、私、粉雪シフォン直子は、小学校の頃からとってもストイックな子供だったんです。

 

子供の頃は、家に、犬やインコ、猫ににわとり、と、動物に囲まれた生活を送っていたわけですが、日々、犬や鶏と走り回るのが、趣味と言えるぐらい、運動するのが好きな子でした。

 

しかも、目標を定めたら、絶対やり抜きました。

 

中学生の時、おなかをへこませたい、二重顎をすっきりさせたい、という美意識が働くようになりました。そこで、

 

「痩せる!」

 

と決めたんです。

 

そのやせ方というのが、ただ単に食べるのを我慢する、というのではなく、ひたすら運動し続けたんです。

 

その運動の仕方というのが今でも忘れられないぐらいストイックでした。

当初、バレー部に所属していた私は、休日の部活になると、おなかにサランラップを巻いていって、めっちゃ動きまくるんです。

 

するとね、おもしろいほど汗だくで、しかもお腹周りに集中してあせびしょで、一回で2キロぐらい平気で痩せているんです。(ほんと)

 

その後も、犬の散歩では常に同じくお腹にサランラップ巻いて、家の前からず~っと離れた隣町まで、山道を通って走りっぱなし(笑)

 

こんな散歩の仕方している子って、あんまり見ないですよねえ。

 

雨の日は、裏庭で、汗を出すまで縄跳びも飛び続けることが出来る子でした。?(←ヤバい)

 

友達と遊ぶよりも鍛える方が楽しいって子。(もちろんたまには遊びますよ)

 

そんな毎日を送っていた、変わり者でした(笑)

 

そうして気が付いたら、52キロあった体重が、39キロまで落ちてしまっていて、

 

「そういえば、生理が止まってる」

 

なんてことになり、母と慌てて産婦人科に行ったことも鮮明に覚えています。

 

体重が足りなくなると、生理って止まるんですよ?

怖い怖い

 

結構何事も、あっけらかん、として過ごしていた子供時代。

 

でも、絶対こうなるんだと決めてからは、勉強以外、ほんと、打ち込む子でした。

 

その体質は、就職したときにも発揮されて、仕事の後には毎日、スポーツジムに通う事になったのだけれど、それがドツボにハマっちゃって?

 

やればやるほど体がかわる事、を、また、そこのジムで体感することになります。

 

ラップ巻きも登場です。

 

部活と違って、短時間ではあるものの、汗の出方は半端なかったです。

 

というか、ラップを巻くから汗が出るんでしょうかねえ。

 

特に、おなかを引っ込めたい人でしたから、おなかの汗を出すために、とにかく動き回るっていう感じ。

 

エアロビ→自転車こぎ→腹筋→走る!→サウナ→プール

 

というフルコースを必ず熟すので、1回に滞在する時間は約2時間。

 

ス~っごくスッキリした後は、そのまま友達と、夜の町へ遊びに行く、みたいな信じられない生活を送っていたんです。

 

流石にいまは、それはないですが、とにかく体を鍛えることが大好きで、目標達成するまでは、諦めないという精神は、もしかすると、小学校時代から勝手に育った根性の部分だったのだと思います。

 

そして、スポーツジム最後の日の事も、鮮明に覚えています。

 

こんなこと話したら呆れられる覚悟なのですが、スポーツジムをやめるきっかけになったのは、まさしく妊娠。

 

24歳の時でした。

 

「妊娠・・・」

 

それまで、自由気ままで、結婚しても、独身と同じ気分で過ごしていたわが身に、子供が宿ってしまったのです。

 

その時の心境は

 

「スポーツジムやめなきゃなんない」

 

という衝撃でした。

 

あまりにも、未練がありすぎて、実は、妊娠3か月迄、普通にジム通いをしていたという無謀な私でした(笑)

 

今でも思い出すのは、踏み台昇降が大好きだった私が、だんだん、しんどい、と思うようになったこと・・。

 

「なんか運動したら、しんどい・・」

 

この症状がきっかけで、やっぱりやめないといけんのだわ・・・と思って退会届を出しに行ったのです。

 

なので、スポーツジムは、24歳以降、約、約!!何年後~~~(何十年じゃないかい)

 

再開です!

 

正直、久しぶりにジムに足を踏み入れたとき、どうしようもないぐらい、ワクワクしている自分が居ました。

 

「やった~、また再開できる時が来たんだあ~」

 

って、はたから見たら、そんなことで、そんなに喜ぶん??という感じでしょう。

 

いや~、好きなんです。

 

身体を鍛えていた時って、全く悩みがありませんでした。

 

少々変なことがあっても、体を鍛えている間なんて、何にも気にならない、かえって、自分の身体が、今日もよくなっていく!!

 

という事実に注目するので、それだけで幸せいっぱい。

 

不思議とその頃は、楽しいこともいっぱいありました。

 

そんなころの自分には、まあ戻れはしないでしょうが、やっぱりね、血が騒ぎます。

 

ここでは、

 

ヨガ

ヒップアップ

バイク(映像、又はトレーナーさんが付いて湧きたててくれる)

↑こちらイメージ映像です。でも、まさしくこのままです!

 

参加型の物と、ただ黙々と体を鍛える機械、とがありますが、日々、

 

「今日はどんなふうに身体を動かしたいかな」

 

と、決めてから予約を取ります。

 

もうね、この生活が始まったことで、おかしなことに、一気に仕事にも身が入るようになりました。

 

若いころのように、ラップ巻いたり、痩せたい!というものではなく、とにかく、強い体にしたい、という目標のみ。

 

健康に過ごしたいんですよねえ。

 

足腰が弱るって本当残念。

 

ただ歩くだけ、ただ走るだけ、よりも、筋力も含めて全身運動がしたいんです。

 

なんだか、すみませんね、今日は、筆がスイスイ運びまして、文章はまるで日記のようになってしまいましたが、やっぱりスポーツジムは私の生き甲斐(笑)

 

スポーツジムを通して、身体が軽くなり、元気になり、意欲が高まる環境に感謝です。

 

あとはね、歯医者にもいきましょうね。

 

もう今年は51歳という大台に乗ってしまった私。

 

「人生これから」

 

といつも思いながら過ごしています♪

 

さて今度はいつ、ジム行こうかな。

 

しばらくは、ジムと事務の往復になりそうです(笑)

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