シフォンケーキを焼いた後の保管の仕方・シフォンケーキの端の部分を柔らかくする方法
米粉シフォンケーキ専門教室konayukiの、粉雪シフォンマイスター直子です。
さて、皆さんは、シフォンケーキを焼仕上げた後、逆さにして冷ますことはもうご存じかと思いますが、そのあとはどのようにして冷ましていますか?
まず、夏場と冬場では、冷めきるまでの時間は変わりますね。
粉雪シフォンを始めて食べられた生徒さんが、最初に言われる言葉を思い出しました。
と言うご質問。
粉雪としては、ごくごく普通のお返事です。
「焼いた後の、ひと手間ですかね。冷めきってしまう前に、袋で密封するんです。」
と言います。
この、ごくごく普通の返事に、とっても素直に驚いていただけることに、逆に驚いてしまう粉雪です。
そういえば、レシピにも簡単にしか書いていないし、聞かれたらお答えしていた事だったので、今回は、皆さんが焼き上げたシフォンケーキが、少しでも柔らかく仕上げて頂けるために、ポイントをお話ししますね。
と言う感じです。
以前、いろいろお話を聞かせてくれる生徒さん(オンラインの生徒さん)が、焼いた後、そのまま買い物へ出ていました!
とか、
夜中に焼いたので、そのまま朝まで放置して寝ました!
とか、言われるのを聞いて驚きました(笑)
それダメ~ です。
是非、上記の4つに気を付けて、冷ました後の保管には、気を付けてみてくださいね♫
また、密封したシフォンケーキを、当日中に冷蔵庫にすぐ保管する必要があるのは、室温が25度を超える時期になったらです。
十分に気を付けて下さい。
特に、お野菜系の、特に、特に玉ねぎシフォンは要注意でした(笑)
真夏は、冷めたら速攻で冷蔵庫です。
ただし、注意することもあります。
もし、完全に冷めた後でも、まだ、焼いた表面がべちゃっとしている場合は、水分が抜けきっていない証拠。
焼きが甘すぎたときに、そうなりますから、その場合は、焼き時間の延長も考慮して、次回焼くときには
もう少し時間を延長するなどして、再挑戦してみてくださいね。
動画でも説明してみました。
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